- 2025.12.12
- スカッと体験談,
突然届いた社長メール「来なくていい」真偽を確かめようと自撮りを送ったら事態が一変
私は入社したばかりの新社会人です。学生時代は米国で過ごし、現地大学で国際経済学を学びました。その経験を生かしたいと思い、輸入雑貨を扱う日本企業へ入社しま …
ウーマンカレンダー woman calendar

私は入社したばかりの新社会人です。学生時代は米国で過ごし、現地大学で国際経済学を学びました。その経験を生かしたいと思い、輸入雑貨を扱う日本企業へ入社しました。毎日覚えることばかりですが、充実した日々を送っています。ただ、1つだけ社内には伏せている事実があります。会社の経営者が実母である、ということです。
★関連記事:行列で横入りした女性が「私のも買ってきて」とメモを押し付け…拒否した直後、態度が一変したワケ
幼いころから、仕事と家庭を両立してきた母を尊敬していた私。いつか母の会社に入ることを目標にしてきました。ただ、入社にあたっては母とも相談し、社内では親子関係を公表しないことに。特別扱いを避け、他の社員と同じ立場で働きたいというのが私自身の希望でした。
総務部での研修が始まると、そこにはA子さんというベテラン社員がいました。新入社員に厳しいことで知られた存在らしく、私に対しても入社初日から戸惑うような言葉をかけられました。
「長く海外にいたあなたが、日本の会社に順応できるの?」
「アメリカの大学を出たからって、調子に乗らないでね」
注意や指導というよりも、感情的に聞こえることが多く、どう接して良いか分からないまま日々が過ぎていきました。
その後も、突然大量の業務を任されたり、担当外の仕事のフォローを急に頼まれたりと、戸惑うこともありました。ただ、他の先輩社員からは温かい言葉をかけてもらえることもあり、そのおかげで何とか前向きに頑張れていました。
入社して3カ月ほどたったころ、思いもよらない出来事が起きました。
ある日曜日、母と自宅で夕食の準備を始めようとしていたとき、私のスマホに会社アドレス宛てのメールが届きました。差出人の表示は母の名前。しかし、母は目の前にいます。
「あなた、明日から会社に来なくていいから」
あまりにも不自然で、母に確認するともちろん身に覚えがありません。メールの送信元アドレスをよく見ると、フリーメールを使ったものでした。差出人の名前だけ母に設定しただけの、不自然なものだったのです。
会社用のメールアドレスを知る人物は限られています。状況から考えて、社内の誰かが送った可能性が高いと考えました。
あなたの体験談も教えて! 抽選でギフト券進呈
私は、夫が営む農業を手伝いながら、バレー部のキャプテンとして忙しい娘と、学校の自主サークル活動に力を入れている息子を育てている兼業主婦です。最近、自宅の畑で野菜が荒らされる被害が続...
続きを読む23歳の私は、夢だった飲食の仕事を学ぶためにフランスで暮らしています。学生時代に母を亡くしてからは、年の離れた兄2人と姉、そして父の5人家族。父は仕事と家事を両立しながら、私たちを...
続きを読む52歳の私は、長く専業主婦として家庭を支えてきましたが、今は姉が社長を務めるエコ関連の会社で働いています。私たち姉妹は節約が当たり前という環境で育ったこともあり、姉は「環境と家計の...
続きを読む私は代々続く家業の農家で働きながら、地方で両親と暮らしています。長年付き合っている恋人は幼なじみで、今は都心部の会社に勤めています。遠距離ではありますが、週末にどちらかへ行き来しな...
続きを読む私は46歳。1カ月ほど前、夫と2人でタワーマンションへ引っ越しました。これまでは親から受け継いだ築60年を超える一軒家に住んでいましたが、老朽化が進み思い切って住み替えることにした...
続きを読む私は入社したばかりの新社会人です。学生時代は米国で過ごし、現地大学で国際経済学を学びました。その経験を生かしたいと思い、輸入雑貨を扱う日本企業へ入社しま …
22歳の私は、大学卒業を控えた最後の学生生活を楽しんでいました。実家に帰省していた親友のA子が久しぶりに戻ってきたため、ランチをした後、A子が気になって …
ラーメンが大好きな私は、念願をかなえて半年前に小さなラーメン店を開きました。ところが、思っていたほど客足が伸びず、開業から半年で廃業まで頭をよぎるほど追 …
私は46歳。1カ月ほど前、夫と2人でタワーマンションへ引っ越しました。これまでは親から受け継いだ築60年を超える一軒家に住んでいましたが、老朽化が進み思 …
私は代々続く家業の農家で働きながら、地方で両親と暮らしています。長年付き合っている恋人は幼なじみで、今は都心部の会社に勤めています。遠距離ではありますが …
私は、夫が営む農業を手伝いながら、バレー部のキャプテンとして忙しい娘と、学校の自主サークル活動に力を入れている息子を育てている兼業主婦です。最近、自宅の …
23歳の私は、夢だった飲食の仕事を学ぶためにフランスで暮らしています。学生時代に母を亡くしてからは、年の離れた兄2人と姉、そして父の5人家族。父は仕事と …
現在66歳の私は、嘱託職員として働きながら、5年前に亡くなった夫の後を継ぐように、33歳の息子と2 人で暮らしてきました。ただ息子は、就職しても長続きせ …