40代、目に違和感や痛みを感じるように…不安を感じて眼科を受診⇒まさか原因に驚き!【体験談】
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30代半ばで初めて視力の低下を感じて以来、年を追うごとに目の疲れがひどくなってきました。パソコンやスマートフォンが普及した現代で、目の不調はつきものだとあきらめていましたが、ある日、はたと気付きました。目は替えがきかない。このまま放っておいたら、年齢とともに目の不調は増える一方だと。それから積極的に目のケアを始めることにしました。
普段、眼鏡やコンタクトレンズを使わないで生活をしていた私が、目の変化を感じ始めたのは30代半ばごろ。当時勤めていた会社で経理部に異動になったのをきっかけに、パソコンの画面上で数字とにらめっこして目を酷使する日々に変わりました。その翌年に車の運転免許証の更新手続きをしましたが、視力が低下していたため、初めて「眼鏡等条件」が付いてしまいました。それでも車の運転以外の日常生活では眼鏡やコンタクトレンズを使わずに過ごせていたので、あまり気にしませんでした。
けれどその後、年齢を重ねるにつれて、今度は目の疲れを強く感じるように。目を酷使していた経理の仕事から離れても状況は変わりませんでした。パソコンやスマートフォンがこれだけ普及しているのだから、疲れ目になるのは仕方ない。そう思う半面、放っておいて良いものかと不安になりました。それまで目の周りのシミやシワは気にしても、目そのものは気にしたことがなかった私でしたが、好きな読書やインターネットの動画をこれからも快適に楽しむためにも、目のケアをしっかりしていこうと思いました。
眼科の先生に「目は温めたほうが良い。濡らしたタオルを電子レンジで温めて目の上に乗せてごらん」と言われました。早速試してみると、じんわりと温かくて心地良いです。タオルだとすぐに冷えてしまうのが残念だと思っていたときに、ドラッグストアで「あずきのチカラ 目もと用」を見つけました。アイピローの中にあずきが入っており、「あずきの天然蒸気の温熱がじんわり届く」という言葉にひかれて購入しました。電子レンジで温めるタイプなので、繰り返し使えるのも好印象でした。
また、同じくドラッグストアにあった「めぐりズム 蒸気でホットアイマスク」も試してみたいと購入。こちらは封を開けると数分で勝手に温まる仕組みになっているようでした。心地良い蒸気が目もとを温かく包んでくれるのは「あずきのチカラ 目もと用」と同じですが、これは1回ごとの使い捨てタイプでした。電子レンジがなくても使えるのが便利だなと思いました。
さらに家電量販店で3万円ほどのパナソニックの「目もとエステ」も購入。リズミカルな振動で目もとの筋肉をほぐし、内側から出るスチームで保湿までしてくれるという優れ物。ムクムクと期待が膨らみました。
3つの商品はどれも蒸気で目もとを温めてくれるので、アラフォーの私の乾燥しがちな目もとにはぴったりでした。ただ、3つそれぞれ特徴があるので、今は自分なりに使い分けています。
まず「あずきのチカラ 目もと用」はあずき入りだけあってずっしりしています。あずきの粒から直接温かさが伝わって来るような感覚は、とても心地良いです。ただ、固定用のベルトがないので、私は朝ベッドから出る前に夫に電子レンジで温めてもらって横になったまま使っています。「めぐりズム 蒸気でホットアイマスク」はふんわりした肌触りで、薄くて軽いです。ラベンダーやローズなどの香り付きを選べば、アロマの効果も期待できそう。耳かけが付いているので座っていても使えます。1つずつ袋詰めされているので、私は旅先や帰省先で使っています。「目もとエステ」は本体がリズミカルに振動して、マッサージしてくれるのが魅力的。目の周りがほぐされるととてもリフレッシュできます。私は1日の終わりである夜に使用しています。
これらを日常的に使うようになってから、目の疲れを翌日に持ち越すことがなくなりました。さらに運転免許証の更新時に視力が回復しており、「眼鏡等条件」が解除されたのには驚きました。
運転免許証の「眼鏡条件等」の解除は、目のケアの効果だけではなく、目を酷使していた経理の仕事から離れてしばらくたったことも関係しているのかもしれません。でも、ケアを続けたことで疲れ目がだいぶ解消されたのはたしかです。思い返せば、私が子どものころはよく両親から「目が悪くなるからテレビは画面から離れて見なさい」と注意をされたものです。その両親が今や、スマートフォンの画面をじっと見て、動画や写真を楽しんでいます。時代が変わったなら、それに合わせて目の機能も変わってくれればうれしいのだけれどそうはうまくいきません。目の負担を減らして老化を防ぐためにもこのまま目のケアを続けていきたいです。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
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