「つぶせば大丈夫」粉瘤の自己処理を繰り返した私。ある朝感じた異変と痛み。調べて判明したリスク
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40代になって、肌の悩みが年々増えてきました。悩み解消のため、さまざまなスキンケア商品を試してみたいのですが、コストもかかるのでなかなかあれもこれもと気軽に手を出すことはできません。その点、ダイソーのコスメなら税込み110円だからチャレンジしやすい! 今回は最近気になっていた顔の皮脂や汚れを取ってくれるという「ふきとり化粧水D」を購入してみました。

もともと肌トラブルは少ないほうなので、20代のころは特に念入りにスキンケアをすることもなく適当にして過ごしていました。しかしアラフォーともなると、さすがに肌の潤いが減ってきていることを実感。保湿を重視したケアをするようになりました。ところが目元や口元は乾燥でカサカサになりやすいため保湿が欠かせないにもかかわらず、額や小鼻のTゾーンがテカってしまうことが多くなってきたのです。
また、最近は紫外線によるシミができることを恐れてほぼ1年中日焼け止めクリームを塗っている上に、くすみや毛穴を消すためにカバー力が強いリキッドファンデーションをスポンジでぐりぐりと塗り込んでいます。それらがクレンジングできれいに落とせているのか心配でもありました。ダイソーの「ふきとり化粧水D」はメイク残りや皮脂を拭き取ってくれる角質ケアローションということなので、皮脂と一緒に落とせていなかった汚れも取れてくれるとありがたいなと期待しつつ使ってみました。

ダイソーの「ふきとり化粧水D」の容量は80mlと小ぶりですが、持ち運びには便利なサイズだと思います。スリムなデザインで場所を取らないところも助かりました。クレンジング後、「ふきとり化粧水D」をコットンに500円玉大の円ができる程度に染み込ませて使用しました。すごくサラサラとした水っぽい化粧水で、コットンへの浸透率がとてもよかったです。
まず額からゆっくりやさしく拭き取ってみました。かなりミントやメントールのようなスースーとしたそう快感があります。商品の注意書きにもあるように、目元や唇への使用には刺激が強過ぎるような気がするので、うっかり拭き取ってしまわないように気を付けました。その後、テカリや毛穴の汚れが気になる小鼻や頬などをやさしく拭き取ると、顔全体がひんやりとしてとてもサッパリしました。拭き取ったあとのコットンを見てみると、うっすらと汚れているような気がします。やはり、クレンジングで汚れが落とし切れていなかったのかなと思うと少しショックでした。

「ふきとり化粧水D」のあとに普段通りの化粧水と乳液を付けましたが、いつもより肌への浸透率が高まっているような気がして、潤いが増したように感じました。スースーとしたさわやかさは使用後、数時間にわたって続きました。そう快感はあっても肌が突っ張るようなことはないので、必要以上に皮脂を取り除いてはいないのかなと思います。
数日間使い続けていると、古い角質が取れているおかげか、くすみが減って透明感が増している! 主に夜お風呂上がりに使用していますが、週末など時間に余裕があるときは朝の洗顔後に使うことも。スースーとサッパリして気持ちが良いので目が覚めますし、化粧のりも良くなっている気がします。
古い角質や皮脂をコットンで拭き取るタイプの化粧水は初めて使いましたが、税込み110円という値段だったので気負うことなくチャレンジすることができました。今まで100均コスメは値段が安い分、どうしても品質に少しだけ不安が残ってしまっていました。しかし、「ふきとり化粧水D」に対してはパッケージの日本製という文字に安心感を得ることができました。コットンに含ませて拭き取るだけのスキンケアなので、手間が少なく続けやすいと思います。使用後のサッパリとしたそう快感は病みつきになりそうで、100円のコスメも侮れないなと実感しました。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
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