仕事人間だった義母が一変、孫にフィーバーに!義母の突然の決断に戸惑う家族
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毎年、上半期と下半期に分けて“家族4人みんなが買ってよかったと思うものベスト3”を決めています。今年の上半期は、おうち時間を充実させる3つの家電がランクインしました!
まず1つ目はシャープのAndroid TV「AQUOS 4T-C40BJ1」40V型で、購入当時の価格は6万4210円(税込み)でした。テレビは15年以上ぶりの買い替えで、せっかくなのでGoogle TVにしてみました。Google TVはAndroidが搭載されていて、テレビ局が提供する番組以外のコンテンツが簡単に楽しめるというもの。ビデオや音声をストリーミングする、ゲームをする、インターネットを見る、アプリをダウンロードして使うといったことがすべてテレビでできるようになります。
NetflixとYouTubeはテレビのリモコンのボタンを押すだけですぐに見ることができます。ほかにはアプリボタンやホームボタンからPrime Video、Hulu、ABEMA、dアニメストアなどのメニューに移動できて、各サービスに登録していれば3秒ぐらいで見たいコンテンツにアクセスできます。
わが家では、私が小学生のときによく見ていたアニメや話題になったドラマを現在小学生の子どもに紹介して一緒に見ています。また4Kチューナー内蔵なので、対応番組を見るとその映像美にテレビの進化を感じることができました。
2つ目は象印の圧力IH炊飯ジャー「極め炊きNP-BJ10-WA」5.5合炊きで、 購入当時の価格は2万3275円(税込み)でした。10年使っていた同じ象印の圧力IH炊飯器からの買い替えです。きっかけは家族からの「なんかご飯が硬い……」という一言でした。炊きたてはいいのですが、保温モードにしていたり、冷蔵庫に保存して温め直したりしたものだとイマイチのよう。親世代からの価値観で「壊れていないならもったいない」という気持ちがありましたが、長年使って内釜も傷ついてきたし、ここは「より良い食生活のため」と買い替えに踏み切りました。
新しい炊飯器は水分の蒸発を抑え40時間までおいしく保温できるもので、実際に試してみたら保温モードで40時間後もご飯がふっくらで炊きたてのようにモチモチ! 製品説明を読むと「炊飯器の底のセンサーが保温中の温度をコントロール。水分の蒸発を抑える」とあり、保温に自信のある製品のようです。家族からもおいしいと大好評。わが家は白米好きが多く、多めに炊いていつでも食べられるようにしているため、ライフスタイルにぴったりの炊飯器でした。小学生の息子がいつ「ツナマヨご飯を食べたい!」と言い出しても、さっと炊きたてのご飯を出せています。
3つ目はiiyamaのモニターディスプレイ「XU2493HS-B3」23.8型で、 購入当時の価格は1万5181円(税込み)でした。 ともにアラフォーの私と夫が共用で使っています。20代のころは2人ともデスクトップパソコンを使っていました。30代になると、ノートパソコンの性能が上がり、使い勝手も良いため、ノートパソコンを使うようになりました。しかしながら、40代になると眼精疲労や老眼の症状が出始め……。そこでノートパソコンに接続して、2画面として使えるPCモニターディスプレイの購入に踏み切りました。
ノングレアで光沢がないため、目にやさしいです。ノートパソコンでメールや指示書を表示して、大きいディスプレイを実際の作業画面としています。私の場合は、そちらでデザインのレイアウト作業をしています。職場によっては、デュアルモニタで画面を並べて仕事ができるところも多いです。その環境を家庭にも導入したことで、リモートワークがはかどるようになりました。また、ノートパソコンにDVDプレイヤーをつなげれば、PCモニターディスプレイでDVD鑑賞ができるので、テレビの取り合いがなくなり平和になりました。
これまで、家電は「壊れて使えなくなったから買う」「どうしても必要で、これまで持っていなかったから買う」という事情で購入していました。今回のベスト3は、そのどちらでもなく「少し気になっていて、買うきっかけがあれば……」「今後を考えると必要になりそうだから」といったものでした。アラフォー以降からの買い物は、そういった基準も大切になってきそうだと感じたできごとでした。実際に買ってみたら、生活満足度が大幅に向上しました! 今年の下半期ベスト3が決定しましたら、またお知らせします!
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
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