「風邪じゃない?」朝に熱が下がったのに、夜には39.5度!高熱を繰り返す喉の病気の正体
喉に違和感を持ちつつも1日過ごしたある日の夜、私は突然高熱にうなされました。ひと晩ゆっくりして回復したものの、また翌日の夜にも発熱してしまいます。咳や鼻 …
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忙しい日々を過ごしていると、ちょっとリフレッシュにお出かけしたいなと思うことがあります。そこで、緊急事態宣言が解除されたこともあり、6月に神奈川県の葉山町に行ってきました。ただ、緊急事態宣言が解除されたとはいえ、密には注意してひとり旅に。今回葉山を選んだ理由は私自身が三浦半島で生まれ育ち、慣れ親しんでいるけれど、アラフォーの今、「当時とは違う視点で楽しめるかも」と思ったからです。

「そうだ、海を見に行こう」と思い立ち、昼からJR横須賀線に乗りました。目指すは葉山の玄関口、逗子駅です。乗車前にグリーン券を購入。車内で買うより260円お得でした。加えて、その日は週末だったので平日より200円安いホリデー料金でした。おかげで580円のグリーン料金で、密を避けリラックスしながら、逗子まで行くことができました。
※乗車駅から下車駅までの営業キロが50km以内の場合。営業キロが51km以上の場合はプラス220円。
逗子駅は高校時代に通学で利用していたなじみ深い駅。当時よく立ち寄った駅前ビル2階のCDレンタルショップはなくなっていましたが、その1階の魚屋は今も盛況でした。昔と変わらない逗子市役所に、15分あたり70円で利用できるレンタルサイクルの新しいサービスが。葉山までは逗子駅からバスに乗るのが一般的ですが、密を避けるためと旅気分を味わいたくて、自転車にしました。
途中、京浜急行の逗子・葉山駅を通過。私が利用していたころは東逗子駅という名称でしたが、葉山へのアクセスポイントということを周知するため、2020年3月に改名されたようでした。

田越橋を渡り、県道113号線のトンネルを抜けるとすぐ葉山町になります。電動自転車なのでアップダウンのある道のりもスイスイ走ることができました。長柄、風早エリアといった緑に囲まれたおしゃれなお店が並ぶ道を進み、堀内を抜けると一色に出ます。100種類以上のバリエーションのビーチサンダルで有名なお店、げんべいを通過して、サイクルポートが設置されたami hayamaというワインダイニングに着きました。ここで自転車を返却すれば、30分わずか70円ですが、私は12時間1,000円のプランを利用したため、そのまま葉山御用邸の交差点に出ました。
ここまでの道のりで、友だちが開業した美容室、立ち寄ったことのある図書館、書店などを通り過ぎました。昔は実家の車に乗せてもらって訪れることが多かったので、今回自転車で走ってみて「このエリアとこのエリアは、つながっているんだ……」「こっち側が横須賀方面で、あっち側があじさい公園や裕次郎灯台がある方角だったんだなあ」と、点と点が線になった感覚を覚えました。知っている場所なのに新たな気付きがあって、とても新鮮でした。

道なりに進んでいくと、葉山御用邸にたどり着きました。立派な木の塀に囲まれ、荘厳な雰囲気は今も昔も変わらない姿でした。中には入ることができませんが、付属邸跡地の葉山しおさい公園の博物館では生物の標本展示などを見ることができます。
御用邸から海岸に向かって進むと神奈川県立葉山公園が見えてきます。この公園はかつては御用邸付属の馬場で、昭和21年に近隣公園としてオープンしたそうです。駐輪所に駐めて、遊具のあるエリアの小道を通って、相模湾が一望できるベンチがある広場に出ました。富士山や江ノ島を眺めることができる人気のビューポイントです。ベンチに座る地元の女子高生、海岸を歩く親子、海遊びを楽しむ外国人の方々がのんびりとした時間を過ごしていました。
クロマツと弧を描く海岸線が美しく、波の音を聞きながら、ひとり時間を満喫することができました。波打ち際に近寄ってみると、ターコイズブルーのグラデーションの海と白い砂浜のコントラストに吸い込まれそうでした。
葉山町は三浦半島のちょうど西側。海岸線に日が沈みかけるところを眺めながら、帰路につきました。今回は時間的にも余裕がなく、またソーシャルディスタンス旅ということで店内飲食はせずに、自家焙煎のお店でカフェオレをテイクアウトしました。次に訪れることがあれば、海の幸やおいしいワインなどを楽しみたいと思います。
10〜20代のころには近くて気付かなかった葉山の魅力をこの年齡になって感じることができたり、そのころとはまた違った有意義な時間を過ごせたりしたプチ旅でした。昼の出発から夕方の帰宅まで、6時間で思った以上にリフレッシュでき、サイクリングでいい汗をかいてデトックスになりました。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
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