- 2024.04.26
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「楽しみがないんだよ」手術後の予想外の行動制限にショック!思わず涙が #子宮頸がんゆる闘病記 27
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30代半ばぐらいから肩凝りがひどくなって、整形外科にお世話になったことがあるほどの私。そのときの原因は、ネイルの仕事で長時間同じ体制でいるためだろう、ということでした。その後肩凝りは落ち着いたのですが、スマホを長時間見続けるという習慣が付いてしまい、また肩凝りに悩まされることに……。見る内容はSNSがほとんどで、気が付いたら数時間あっという間に過ぎていることも。手首や腕が固まって、伸ばすと痛くなるほどにスマホを見ていました。そんなある日、肩凝り以外に左手の指が痺れるようになってきたのです。
★関連記事:年齢ととも肩凝りが悪化!何をしても改善しなかったのが薬剤師さんに相談してみたら…【体験談】
ある日を境に、肩凝りがひどくなり、腕も痛く、時々左手の指先が痺れるという症状が出始めました。
それでもスマホの見すぎが原因と思い、肩のストレッチや痺れのある左手ではなく右手でスマホを持つことを意識するようにしました。
それ以外にもスマホスタンドを利用したり湿布を貼ったりなど、いろいろ試しましたが改善はしませんでした。
スマホの見すぎが原因で病院に行くのもはばかられ、痛みに耐えながら過ごしていました。
とうとう腕が上がらないほど痛くなったため、恥を忍んで以前肩凝りでお世話になったことがある整形外科へ。
「スマホの使い過ぎによる肩凝りだと思う」と話をして、先生や看護師さんと笑いを交えながら診察していただき、レントゲンも撮っていただきました。
1回目のレントゲン結果で、先生が何やら驚き顔。
もう一度角度を変えて撮ることになり、2回目のレントゲン結果で、「信じられない……」という表情の先生にドキドキしながら結果を待っていると、「骨折してるよ」と言われました。
腕の痛みはスマホの使い過ぎによる肩凝りではなく「剝離骨折(はくりこっせつ)」というものでした。
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