脳梗塞になるまで放置していた高血圧。心の声を反映するかのような血圧変動の怖さに衝撃
2020年に脳梗塞で緊急入院した私は、1カ月の治療とリハビリを経て、幸い目立った後遺症は出ず退院することができました。自覚がないまま大病を招いてしまった …
ウーマンカレンダー woman calendar
夫と2人で暮らすアラフィフ主婦のへそさんによる夫婦の日常や病気など日々の気付きを描いたマンガ連載「アラフィフ主婦ちゃんねる」
眉間のシワが気になり始めたアラフィフ主婦のへそさんのマンガを紹介します。
睡眠中、無呼吸になる瞬間があるというへそさんの夫。人間ドックの有料オプションに睡眠時無呼吸症候群の検査があることを知り、検査キットを借りることにしました。3日間の検査を終え、検査結果が届いたということでへそさんはその内容を見てみることに。すると、目を疑うような結果が出ていて……。
へそさんの夫は睡眠時無呼吸症候群の検査を受けることになり、3日間かけて検査をおこないました。検査期間中は検査キットを装着して寝るということで、なかなかいつものように眠れずにいました。
失敗しつつも検査を終え、結果を受け取ったというへそさんの夫。その検査結果にへそさんは驚きを隠せませんでした。
こんにちは。アラフィフ主婦のへそと申します。
夫が睡眠時無呼吸症候群の検査を受けた結果、軽度〜中等度程度だと診断されました。
最小酸素飽和度も90%を下回っており、安心できる雰囲気ではありません。
1時間に17回も無呼吸になったりしっかりと呼吸ができていないにもかかわらず、中等度程度だなんて……大丈夫なのかと少し疑ってしまいました。
夫は「次は1年後だな!」と能天気な様子だったのですが、検査中はチューブを外してしまったり、チューブがねじれてしまっていたりと失敗したことも多く、これが本当の結果ではないかもと私は思いました。
一応は経過観察ということになっており、「検査期間中、全然本領発揮してないじゃん! 経過観察って本当に大丈夫なの?」と夫を責めてみたものの……夫が悪いわけではないので少し反省。
病院から夫の足が遠のいてしまう気持ちもわかるので、経過観察しつつ夫を支えていこうと思いました。
--------------
検査の結果、中等度の睡眠時無呼吸症候群であると診断されたへそさんの夫。へそさんはこの検査結果を見て「本当に大丈夫なの?」と不安になったのだとか。反対にへそさんの夫は経過観察でいいと安心しているようでした。そんな夫の様子にモヤモヤしてしまったへそさん。本人が平気だと言っていたとしても、妻としては心配してしまいますよね。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
監修/高島雅之先生(たかしま耳鼻咽喉科院長)
日本耳鼻咽喉科学会専門医、日本睡眠学会専門医。金沢医科大学医学部卒業。金沢医科大学耳鼻咽喉科で講師を務めたのち、2007年に開院。「病気の状態や経過について可能な範囲でわかりやすく説明する」ことをモットーに地域医療に従事。「宇都宮スリープセンター」を併設し睡眠医療にも携わる。テレビやラジオなどメディアでも、いろいろなジャンルにおいて医療情報を発信。著書に『専門医が教える鼻と睡眠の深い関係 鼻スッキリで夜ぐっすり』(クロスメディア・パブリッシング)があり、Amazonのカテゴリー7つで1位を獲得。
【高島先生からのアドバイス】
検査機器の装着により普段と比べてよく眠れなかったり、センサーの装着不足から本来とは異なった結果が出ることもあります。自宅での検査では脳波を測定することができないため、すべての無呼吸を検知しているわけではなく、過小評価となっていることも少なくはありません。
よって、実はもっと重症の無呼吸である可能性も否定できません。そのような場合はご家庭でよく相談された上で、睡眠の専門施設を受診し、一晩入院して検査をする「終夜睡眠ポリグラフ検査」を受けられることをおすすめします。
あなたの体験談も教えて! 抽選でギフト券進呈
私は会社員をしています。家庭の都合で中学卒業後すぐに働き始めましたが、真面目に努力したかいがあり、最近転職して今の会社に入社しました。上司も先輩も皆良い人なのですが、ただひとり、学...
続きを読む夫と娘と3人暮らしをしている私は、パートとして働きながら家事や子育てに追われています。そんなある日、私の人生を大きく変える1本の電話がかかってきて……。 ★関連記事:「貧乏人はダメ...
続きを読む家族旅行をすることになった私たち家族。しかし旅行当日、義母は出発時間を偽り、私だけ置いて旅立ってしまいました。「あなたは留守番に決まっているでしょ」と意気揚々とメッセージをしてきた...
続きを読む私は長年ワンオペで義母を介護してきました。負担が大きいと何度も夫に相談しましたが、彼は無関心。協力してくれたことはありませんでした。そうして10年が過ぎたある日、義母が他界。「母さ...
続きを読む専業主婦の私は、20年連れ添った夫から離婚を宣言されました。男尊女卑で傍若無人、高圧的な夫は長いこと不倫をしていて、その相手と再婚するのだとか。私が泣いてすがると思っていた夫でした...
続きを読む2020年に脳梗塞で緊急入院した私は、1カ月の治療とリハビリを経て、幸い目立った後遺症は出ず退院することができました。自覚がないまま大病を招いてしまった …
数年前、勤め先で重要なプレゼンの機会がありました。周到に準備して資料も何度も見直し、「これは完璧だ」と思っていたのですが……。 ★関連記事:「会社からの …
これは27年前、私がまだ結婚生活を送っていたころのお話です。新婚当初から、毎年来る「母の日」がとても憂うつでした。それは、遠方で暮らす義母に贈るプレゼン …
私は、父が社長で母が副社長を務める家具メーカーで専務を担当しています。小さな会社ながら、大手の販売社と20年来の取引があり、経営も安定。ところがある日、 …
アラフィフ主婦のへそさんによる、更年期の手指のこわばりについての体験を描いたマンガ。 へそさんは更年期になってから朝起きたときに、右手の指がうっすらしび …
アルバイトを辞める決断をしたとき、店長の態度が一変しました。プライベートにまで踏み込んできた店長との関係に悩みながらも、自分の考えを大切にすることを決め …
職場で上司から理不尽な要求を受けたとき、「このまま耐えるしかないのか…」と追い詰められた感覚を覚えました。でも、我慢し続けるだけでは状況は変わらない。勇 …
単身赴任で、1~2カ月に一度しか家に帰って来ない夫。娘ももう小学校5年生とそれなりに手がかからなくなってきたので、私としては夫がいてもいなくても構いませ …