無気力だった私がプランター菜園に挑戦してエネルギッシュに!【体験談】

無気力だった私がプランター菜園に挑戦してエネルギッシュに!【体験談】

昔から鉢植えをもらってもすぐ枯らしていた私。植物を育てるのは無理だとあきらめていました。そんな私が50歳を前にプランターでの野菜作りに初挑戦。やってみると意外に簡単で、収穫の喜び以上に私の心に輝きを取り戻してくれました。今では、夏はほとんど自家製の野菜でまかなえるほどいろいろな野菜を育てています。私のプランター菜園の体験談をお話しします。

きっかけは役所からもらったゴーヤの種

夏の日差し対策に長年悩んできたわが家。数年前の5月初旬に役所でゴーヤの種を配布すると聞き、日よけになりゴーヤも採れれば一石二鳥と軽い気持ちでもらいに行きました。6粒の種と育て方の説明書をもらい、幅52cm、奥行35cm、高さ26cmのプランターを購入して帰宅。台所用排水溝のゴミ取りネットに砂利を入れ、それをプランターの底に敷いて上から家庭菜園用の土を入れスタンバイオッケー。説明書どおり、種を一晩水に浸してから植え付けて水をあげました。

約1週間で簡単に芽が出てびっくり。種6粒すべて芽が出たのでさらに2週間待ち、高さ15㎝くらいの苗に成長したところでプランターを1つ追加して、1つのプランターでゴーヤを3株ずつ育てました。2週間に1回の追肥は忘れがちでしたが、種を植えてから約1カ月半で葉は茂り、日よけの効果がありました。また、ゴーヤの実は売っている物よりも小ぶりではあるものの、20cmくらいの大きさに成長。ひとつの苗から4~6個は採れ、水やりくらいしかしなかったのによく採れたもんだなと思っていました。

食べた野菜の種から芽が出るって本当!?

その数週間後、久しぶりに高校時代の友だちとランチ。ゴーヤの話で盛り上がりました。ゴーヤは私にとって初めて育てた野菜です。種から芽が出るのも愛おしく、グングン伸びる姿は元気をくれました。面倒くさがりの私が飽きずに毎日水やりできたという達成感もあり、うれしかったのです。

すると友だちの1人から、食べた野菜の種から植物を育てるのが趣味という話が出ました。メロン、すいか、パプリカなどを育てたことがあるそうです。実を収穫するところまではいかないようですが、観葉植物として楽しめると言っていました。そう言えば家にも採り忘れて黄色くなったゴーヤがあると思い出し、家に帰って種を採ってみると役所からもらった種と形も色も変わりません。来年、この種を植えてみるかと冷蔵庫の野菜室で保管することにしました。

去年の実から採れた種でゴーヤを収穫

今年6月、冷蔵庫で保管していたゴーヤの種を植えました。うっかり植える時期が遅くなり、お隣はすでにゴーヤの苗を植え付けていて、茎が1mくらいの長さに成長しています。今から種を植えても遅いのではないかと少し心配しましたが、1週間もすると芽が出てくれました。正真正銘、わが家育ちのわが家のゴーヤ、愛おしさも去年以上です。しかもうれしいおまけ付き。

去年、ゴーヤの足元に植えていたシソの種がこぼれていたらしく、庭のあちこちから勝手に芽が出てきました。なんだか得した気分。ずぼらな私を植物が自分たちの生命力で応援してくれていると感じます。ゴーヤは去年と変わらず葉を茂らせ、実を付けてくれました。本当に感動です。年を重ね年々無気力になりがちだった私に、まだまだ初めてのことに挑戦できるという勇気をくれました。

まとめ

今年はゴーヤのほか、プランターを増やしてミニトマト、なす、ピーマンなど定番の夏野菜にもチャレンジ。この夏はほとんど野菜を買わずに済みました。家庭菜園なんて無理と思っていたのにプランターでこんなに簡単にできるなんて驚きです。採れたての野菜はみずみずしくておいしく、自分で作った野菜を使ったメニューを考えるのも楽しいです。そのおかげか、健康になった気がします。植物を育てることや食べることへの興味は尽きず、行動する意欲がどんどんわいてきて、生き物を育てることはエネルギーをもらうことなのだと実感しています。

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

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