「最後までいけない」夫の自信喪失。夜の生活に訪れた異変…私たち夫婦が乗り越えた試練とは【体験談】
目次 1. 行為中の夫の異変 2. 努力を重ねる夫だったけれど… 3. 共に努力することを決意 4. まとめ 共に努力することを決意 それから私も一緒に …
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加齢とともに性欲が減少するのは自然なことですが、相手に求められているうちは応えたいとの思いがありました。
夫婦生活の際に濡れにくくなったのは更年期が原因だろうと予想がついたので、ネットで調べてみることに。いろいろと情報を見ていると「GSM(閉経関連泌尿性器症候群)」にたどり着いたのです。
自分がGSMかどうかを確認するチェック表があり、その項目にはデリケートゾーンの乾燥や性交痛、オーガズムの減少などが1カ月以上続くなど、私に当てはまる症状がたくさんありました。
私はGSMの症状とされる尿漏れや膀胱炎には幸いなってはいませんでしたが、このまま放置するといずれ発症するのではないかと考え始めたのです。
今はドラッグストアでもデリケートゾーンの保湿に役立つ商品が販売されています。試しに使ってみたところ、以前よりデリケートゾーンが乾きにくくなったように思います。
夫婦生活の際も性交痛を和らげるために潤滑ゼリーを使うなど、できることから始めてみたところ苦痛を感じることがなくなりました。
性欲の減退やオーガズムを得にくい状況は変わりません。しかし夫婦で言葉のないコミュニケーションを取る時間を苦痛に思わなくなったのはよいことだと感じています。
日本人は加齢とともに性欲を捨て、夫婦は家族になっていくものだと考えている人も多いかもしれません。私たちは言葉ではなく、温もりでしか伝えられないことがあると考え、夫婦生活を大切にしています。更年期が原因で以前とは違う状況になっても、どちらかが夫婦生活を求めている限りは、GSM対策を続けていきたいと思っています。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
監修/駒形依子先生(こまがた医院院長)
2007年東京女子医科大学卒業後、米沢市立病院、東京女子医科大学病院産婦人科、同院東洋医学研究所を経て、2018年1月こまがた医院開業。2021年9月より介護付有料老人ホームの嘱託医兼代表取締役専務に就任し現在に至る。著書に『子宮内膜症は自分で治せる(マキノ出版)』『子宮筋腫は自分で治せる(マキノ出版)』『膣の女子力(KADOKAWA)』『自律神経を逆手にとって子宮を元気にする本(PHP研究所)』がある。
マンガ/山口がたこ
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