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年を重ねると、筋力や体力の低下を感じるようになりますよね。実は気付いていないだけで、内臓も加齢とともに機能が低下していくもの。特に「腎臓」の機能低下はさまざまな病気のきっかけになるのだとか。今回は年とともに衰えるという腎臓について、内科医の窪田徹矢先生にお伺いしました。
教えてくれたのは…
監修/窪田徹矢先生(くぼたクリニック松戸五香院長)
獨協医科大学医学部卒業。千葉医療センター、成田赤十字病院で研修を積み、国保松戸市立病院泌尿器科に勤務。その後千葉西総合病院泌尿器科にて医長、部長を歴任。2017年、くぼたクリニック松戸五香を開業。日本泌尿器科学会専門医・指導医
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腎臓と聞いたとき、皆さんはどんなことを思い浮かべますか? きっと多くの方は「尿を作る場所」と思うのではないでしょうか。
その考えに間違いはありません。しかし、腎臓にはもっとたくさんの役割があるのだとか。
「腎臓の一番大きな役割は、尿を作るということです。
血液が糸球体(しきゅうたい)という毛細血管の塊になったところに流れ込み、糸球体でろ過されることで原尿という尿の元になる液体が生成されます。この原尿は1日に150L作られますが、その内の99%は体に再吸収されるようになっています。
再吸収されなかったもの、つまり老廃物が尿として排出されます。また、尿を作ることによって体内の水分量を調整しているので、体の中に水分がたまっていれば排尿量は増えます。
それ以外にも血圧を調整する役割を担っています。
腎臓のろ過機能を安定させるために、血液の流れを一定に保つ必要があります。血流の流れが悪くなると、レニンという酵素が分泌されますので、レニンの分泌量を増減させて血流を一定に(血圧を調整)しています」(窪田先生)
他にはどのような働きがあるのでしょうか?
「尿や酵素だけではなく、腎臓ではホルモンも生産されています。
腎臓で作られるのはエリスロポエチンというホルモンなのですが、これは赤血球の働きを促進するホルモンです。なので、腎機能の低下によってエリスロポエチンが十分に生産されなくなると、貧血症状が出ることがあります。
あとはビタミンDの活性化ですかね。ビタミンDは肝臓に蓄積されるのですが、それが腎臓に移動すると活性型ビタミンDというものに変化します。
この活性型ビタミンDは、小腸からのカルシウムの吸収力を高めて骨を丈夫にしてくれる働きを持っています」(窪田先生)
腎臓の主な役割はこの4つ!
・尿を作る
・血圧を調整する
・ホルモンの生成
・ビタミンDの活性化
では腎機能が低下した場合、一体どのような症状が現れるのでしょうか。
「一番自覚しやすいのは、やはりむくみだと思います。体がむくんでしまう状態は、不要な水分や塩分を十分に排出できていないということです。
つまり、腎臓の機能が衰えて尿の生成がうまくいっていないことを示しているのです。
尿の生成がうまくいかないということは、尿量の変化にもつながります。尿量が少なくなっていると、水分の排出ができていない証拠。
腎機能の低下によって尿の濃縮力が弱まってしまい、多尿になることもあります。
更年期世代に多く見られる夜間頻尿などの頻尿症状の多くは過活動膀胱という膀胱の病気が原因ですが、中には腎臓に原因があるという人もいます。
また、尿によって老廃物が排出できていないということは、血液中に老廃物が残ってしまっている状態です。尿毒症という尿に毒素がたまってしまう状態になると、全身にだるさを感じることもあります。この病気になった場合、腎臓はかなり悪い状態になってしまっています」(窪田先生)
なるほど、体内の水分調節がうまくできなくなってしまうんですね。
「水分の循環が悪くなることで、肌が乾燥することもあります。乾燥だけではなく、排出できなかった老廃物がたまってしてしまい、肌がかゆくなってしまう人は多く見られます。
あとはビタミンDが活性化しなくなることで、カルシウムが吸収できず、骨粗しょう症になります。
閉経を迎えた女性は女性ホルモンが減ることで骨粗しょう症のリスクが高まっていますから、腎臓の状態には気を付けたほうが良いでしょう」(窪田先生)
腎機能が低下するとこんな症状が!
・むくみ
・全身の倦怠感
・肌の乾燥やかゆみ
・骨粗しょう症
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