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がんは年齢や性別に関係なく、どんな人でも罹患する可能性がある病気です。がんの中でも50代を過ぎて発症率が高くなるという「腎がん」。一体どうすれば早期発見できるのでしょうか? また腎がんにならないように何かできることはあるのか。内科医の窪田徹矢先生にお伺いしました。
教えてくれたのは…
監修/窪田徹矢先生(くぼたクリニック松戸五香院長)
獨協医科大学医学部卒業。千葉医療センター、成田赤十字病院で研修を積み、国保松戸市立病院泌尿器科に勤務。その後千葉西総合病院泌尿器科にて医長、部長を歴任。2017年、くぼたクリニック松戸五香を開業。日本泌尿器科学会専門医・指導医。
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そもそも腎がんとは「腎細胞がん」という腎臓の細胞ががん化したものを指します。同じ腎臓でも腎盂(じんう)という肝臓と尿管をつなぐ部分のがんである「腎盂がん」とはまったく別物なのだとか。
今回は一般的な腎がんである「腎細胞がん」について解説します。
「腎細胞がんは50代から発症することが多く、男女比は2〜3:1と男性のほうが患者数が少し多い傾向にあります。
生活習慣病と大きく関わっており、肥満体質な人や高血圧の人は要注意です。喫煙者の発がん率は1.4〜2倍なので、喫煙をする人も気を付けてください。
腎不全などで透析治療を受けている人の発がん率は10倍にもなります。糖尿病が悪化して透析を受けている人もいますので、そういった人は悪化しないよう注意が必要ですね」(窪田先生)
腎細胞がんになるとどのような症状が出るのでしょうか。
「他のがんでも同じですが、腎細胞がんも初期だと自覚症状は出ません。症状が出ている人はがんが進行してしまっている人です。
腎細胞がんが進行すると足のむくみや血尿、便秘など体調不良を感じるようになります。
腎臓は背中側にある臓器なので、おなかにしこりができたなんてときはかなりがんが進行している状態です」(窪田先生)
自覚症状が出るころにはがんが進行していると聞くと不安になってしまいますよね。しかし、腎細胞がんは早期に発見されることが多いのだとか。
「腎細胞がんの多くは人間ドックや健康診断の腹部超音波検査で見つかります。あとはCTやMRI検査なんかでも見つかることがあります。
他の病気の検査を受けていたらたまたま発見した、なんてことはよくあります。
がんには腫瘍マーカーというがんを発見する検査がありますが、腎細胞がんを判定できる腫瘍マーカーはありません。そのため、腎細胞がんの早期発見には腹部超音波検査を受けることが最適です。
がんは大きさ4cmがターニングポイントとされています。腎細胞がんは1年で1cmくらい大きくなるので、1年に1回腹部超音波検査を受けると良いでしょう」(窪田先生)
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