
163cm、51㎏、骨格診断ではナチュラルだと診断された私。骨が目立ち、ふくよかな体形ではないのでショートヘアにしてからモノトーンの服を着ると、ぱっと見、男か女かわからないのではないかと自分で思うときがあります。若いときにそう思ったことはなく、女を捨てたわけではないので、すてきな女性でいられるにはこれからどうしたらいいのかを考えました。
★関連記事:「私ってこんな顔?」「服が似合わなくなった」加齢を受け入れるために実践した3つポジティブ行動とは
若いころと変化した見た目

20代のときと体重も体形もそんなに変わらない私。むしろ体形は鍛えている今のほうが良いはずなのに、どうしてこんなに見た目が変わってしまったのでしょう……。
つい先日、店の全身鏡に映る自分の姿に思わず二度見しました。体調は良いのに疲れた顔つき、髪はセットしてきたのにぼさぼさ。そしてなんだか寂しそうな顔をしていたのです。
「誰これ?」と今の自分の姿に落ち込みました。
数日悩み、髪のツヤや肌のハリツヤ、たるんだ顔が老けてみえる原因なのかもしれないと思いました。
しっくりくるのはシンプルなもの

今まで着ていた服がなんだかしっくりこない。30代のころによく着ていたレースやリボン、ビジューなどの飾りが付いたかわいい服を着ると安っぽく見えるようになりました。
以前から家中のものを整理するようにしていましたが、どんな服が今の自分にしっくりくるのかを探るために、服やアクセサリーも思いきって処分しました。
そうしたら服もアクセサリーも自分の気に入ったものや着心地の良いものしか結局は身につけないことがわかり、今の自分にしっくりくる服はとてもシンプルなものになりました。