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3児の母であるけえこさんによる謎の体調不良に襲われた経験を描いたマンガ連載「体調が急激に悪くなった話」
3児の母として日々育児に奮闘しているけえこさんが謎の体調不良に見舞われた経験を描いたマンガを紹介します。
ある日、食べ物や飲み物が飲み込みづらいと感じたけえこさん。それ以外にも息苦しさやしゃべりにくさまで感じるようになっていました。耳鼻科では扁桃腺の腫れが原因だろうと診断され、薬を飲みながら過ごすことにしたのですが……。
耳鼻科で内視鏡検査をしてもらい、不調の原因は扁桃腺の腫れだろうと言われたけえこさん。しゃべりづらいのは脳が原因ではなかったことにひと安心。
飲み込みづらさがあるということで、けえこさんは食事もひと苦労な状態。そんなけえこさんはとある大発見をすることに!
夫が市販の雑炊をいろいろ買ってきてくれました。おいしくて食べやすかったです!
耳鼻科で薬を処方してもらい、扁桃腺の腫れが治ることを願いつつ帰宅しました。途中で飲み込みやすそうなゼリーを買ったのですが、中に入っていたみかんが引っかかりちょっと食べにくかったです。
夫に頼んでいろいろ飲み込みやすそうなものを買ってきてもらったのですが、雑炊が食べやすくて最高でした! それでも飲み込みにくさはあるのでゆっくりと休憩しながら食べていました。
水はコップから飲むと鼻に入ってしまうので、ティースプーンを使って流し込むような感じで飲んでいました。
薬を飲んでいたものの、しゃべりにくさだけはなかなか改善されず……うまく話せなくなってしまっていました。長女いわく、私がへろへろとした話し方で次男を叱っていたのがおもしろかったそうです(笑)。
しゃべり方に違和感があるとまず脳の病気を疑う人は多いと思うのですが、私の場合病院で診察してもらったことと鼻をつまめばしっかりと話ができていたので脳ではないだろうと思っていました。
さらに扁桃腺の腫れについて調べているとき、「慢性扁桃炎(扁桃の炎症が3カ月以上続く病気で、慢性期と急性増悪期に分かれ、慢性期では症状がないこともある)」や「反復性扁桃炎(年に3~4回以上、急性扁桃炎を繰り返すと診断される)」という病気を見つけていました。
ただ、これらの病気は痛みがあるそうですが、私の場合、違和感はあるけどまったく痛くはないんだよなー。だけど私が感じている症状と何となく似ているなーと思ったので、より一層脳が原因ではないと思いました。
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病院に行ってもすぐに症状が良くなるわけではなく、けえこさんは食事や会話で苦労していたそうです。うまくしゃべれないと家族とのコミュニケーションにも支障が出てしまい、大変ですよね。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
監修/高島雅之先生(たかしま耳鼻咽喉科院長)
日本耳鼻咽喉科学会専門医、日本睡眠学会専門医。金沢医科大学医学部卒業。金沢医科大学耳鼻咽喉科で講師を務めたのち、2007年に開院。「病気の状態や経過について可能な範囲でわかりやすく説明する」ことをモットーに地域医療に従事。「宇都宮スリープセンター」を併設し睡眠医療にも携わる。テレビやラジオなどメディアでも、いろいろなジャンルにおいて医療情報を発信。著書に『専門医が教える鼻と睡眠の深い関係 鼻スッキリで夜ぐっすり』(クロスメディア・パブリッシング)があり、Amazonのカテゴリー7つで1位を獲得。
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