「さっさと出ていけ!」母の葬儀後、義姉が放った衝撃の言葉…私の冷静な返答で顔面蒼白になったワケ
私は、余命わずかな母を最期まで見届けたい一心で仕事を辞め、母の介護に専念していました。一方で兄の妻である義姉は、母が亡くなった後の遺品に強い関心があるよ …
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夫と結婚して8年目。ある日夫から言われた言葉に私は驚きました。「どうもおしりが痛い、すごく恥ずかしくて言いにくいんだけど……おしりを見てくれない?」と言われ恐る恐る夫のおしりをのぞき込むと、そこにはクレーターのようなできものが……。これは、恥ずかしさから病院へ行くのを渋った、夫のおしりトラブルにまつわることをお話しします。
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ある日、私が朝起きてリビングへ向かうと、ソファに座っている夫が「痛い……」と言いながら歯を食いしばっていました。
いつもは落ち着いた雰囲気の夫の普通ではない姿に私も異変を感じ、「どうしたの?」と声をかけました。夫は「どうもおしりが痛い。すごく恥ずかしくて言いにくいんだけど……おしりを見てくれない?」と、うめくような声で私におしりを見て欲しいとお願いしてきたのです。
驚きながらも了承すると、夫は四つんばいになり痛い場所を指さししてきます。恐る恐る夫のおしりをのぞき込んだ私は、肛門付近に1円玉サイズで盛り上がったクレーターのようなできものを見つけました。
できものは膿を持っているようで、とても痛そうな代物です。「これって痔なのかな?」と言う私に、夫は「俺には見えないし、とにかく痛いことしかわからないよ」と答えます。
私や夫はこれまで痔になったことがなく、症状や治療についての知識もありませんでした。
「多分痔だと思うけど……」と、私は夫に伝えました。夫は「なんだ、痔ならよくCMで流れている塗り薬を塗ればいいんじゃないかな」と、少し声が明るくなりました。
しかし、私が想像していた痔よりも大きなできものだったこともあり、夫には病院で診てもらうことを勧めました。
「痔かもしれないけど、見るからに膿を持っているし、なんだか大きくて怖いよ。早く病院へ行ったほうがいいんじゃない?」と夫に伝えました。しかし、夫は「肛門科の病院は家から遠いし、待たされるらしいと聞いたことがあるんだよね」とあまり乗り気ではない様子。
夫は「やっぱり塗り薬を買ってきて塗ってみる」と言い、なかなか病院へ向かおうとしません。
しかし痛みがひどいのか、立ち上がるのもひと苦労です。「痛たた……」と言いながらゆっくり歩いており、とても自力で買い出しには行けなさそうでした。私は「痔の塗り薬は歩けないほどの人が使うものじゃないと思うよ。タクシーを呼んであげるから、とりあえず近所の病院へ行こう」と夫を諭し、一緒に病院へ向かうことに。タクシーに乗り、ひとまず近所にある肛門も見てくれる総合病院へ向かいました。
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