仕事人間だった義母が一変、孫にフィーバーに!義母の突然の決断に戸惑う家族
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昔から雨の日や低気圧の日には頭が痛くなり、薬が欠かせない私。大抵は薬を飲んだら落ち着きますが、この日の頭痛はいつもと様子が違いました。薬を飲んでもなかなか頭痛は治まらず、痛みに耐えていると、突然殴られたかのような強い痛みが後頭部に走ったのです。ただの片頭痛だと思っていたら恐ろしい病気が判明したときのことをお話しします。
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私は昔から、雨の日や低気圧になると決まって朝から頭痛が起こり、体調が悪くなります。
頭痛がひどいときには内科を受診し、頭痛薬を処方してもらったり点滴をしてもらったりすることもしばしば……。しかし、自分の中で我慢できる痛みのときには、薬を飲まずにこらえる日もありました。
梅雨に入った6月のことです。じとじとと雨が降っていたある日、いつのように頭痛の症状が出ました。
この日は特に頭痛がひどかったため、薬を飲んでゆっくり休むことに。大抵の場合、半日ほど休んでいると良くなりますが、今回の頭痛はなかなか良くなりません。
病院を受診しようと思いましたが、車を運転するのも危険なくらいひどい痛みだったため、断念して結局その日は1日横になっていました。
次の日、私は横になりながら必要最低限の仕事をこなしていました。
昔から頭痛持ちのため、仕事は在宅でできるものを選んでいます。頭痛が悪化したときは横になって休み、少し和らいだときに業務を進める、といった具合で頭痛に合わせた生活を送っていました。
重たい頭を持ち上げパソコンに向かって仕事をしていると、突如後頭部を思いっきり殴られたような激痛が! あまりの痛みに声も出せずその場にうずくまりました。
一瞬の出来事で何が起きたのか理解できず、痛みが落ち着くのをじっと待ちました。殴られたような痛みはしばらく続きましたが、動かずうずくまっていると痛みは落ち着き、頭痛も治まっていきました。
あまりの痛さだったため、今日の出来事を帰宅してきた夫や娘に相談してみることに。すると「すぐに病院に行ったほうがいい」と夫に強く言われ、後日近くの脳神経外科を受診しました。
病院に着いて受付を済ませて待っていると、あっという間に自分の番号が呼ばれます。診察室で今回の頭痛のことを先生に話すと、「念のためMRI検査をしておこう」と言われ検査をすることになりました。
検査自体は15分ほどで終了し、「頭痛はいつものことだし、特に何もないんだろうな」くらいの軽い気持ちで先生に呼ばれるのを待っていました。呼ばれるまでかなり時間がかかりましたが、待合室に人が増えていたこともあり、「混み合っているだけだろう」とのんきに考えていました。
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