「まだ時間あるよ」うながしても引っ越し準備を後回しにする夫。妻の不満が募り続けた結果
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4人の子どもの独立と同時に離婚を経験したマツキヨコさんによるマンガ連載「鬼ばば母ちゃんの波乱万丈記」
二男二女の子どもたちを育て上げ、離婚と移住を経験したマツキヨコさんの体験を紹介します。
マツキヨコさんの次男は高校1年生のとき、学校を辞めたいと日ごろから口にしていたのだそう。朝、家から送り出しても登校中に学校へ行くことをやめてしまっていたこともあったそうで……。
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マツキヨコさんの次男は高校1年生。
まだ入学から半年もたっていないのですが、すでに高校を辞めたいと言っていたそうです。

次男の中学卒業前にも「進学」か「就職」かでたびたび頭を悩まさせられました。
結局は進学したものの、私と夫の意見は「退学したらそれはそれで仕方がない!」。ですがやっぱり親としては高校を卒業してほしいという気持ちも大きくありました。
今の時代で中卒だと、この先就職するにしても何をするにしてもいろいろと不便なことがあるのではないか……。親からすれば心配な気持ち。
次男は何か悪さをしているわけではないのですが、遅刻や欠席、校則違反などが多く、先生からは「退学宣告ギリギリの状態」だと言われてしまいました。
私だけではなく家族一丸となって次男をどうにかしようとしていたのですが、なかなかうまくいかず……。どれだけ周囲が中卒の不便さや高校の大切さを教えても、本人の気持ちが変わらなければどうにもならないと思いました。
学校を辞めたら働いてもらうつもりなのですが、ハローワークのホームページに掲載されている情報や生活していく上で必要なお金について話をしたところ、少し怖気づいたようでした。
中卒の先輩や友人からも話を聞いていたのですが、それが効いたのかどうかはわかりません。
次男自身の学校に対する気持ちは変わらないような気もしているのですが……社会の大変さを少し知った次男は学校には行くようになってくれました。
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親としては社会に出たとき苦労しないようにしっかりと学校には行ってほしいもの。しかし、子どもにその気持ちが伝わらないこともしばしば。まさに親の心子知らずですね。
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