「似合わない、老けた」ワクワクの初パーマ。帰宅後の母のひと言で現実に。美容室に連絡し頼んだこと
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4人の子どもの独立と同時に離婚を経験したマツキヨコさんによるマンガ連載「鬼ばば母ちゃんの波乱万丈記」
二男二女の子どもたちを育て上げ、離婚と移住を経験したマツキヨコさんの体験を紹介します。
ある日、高校生の次女から同棲中の彼氏との間に子どもができたと報告されたマツキヨコさん。あいさつに来た彼氏を見て、きっとこの2人なら大丈夫だと思ったのだそう。そんなとき、次女が「ごめんね」とマツキヨコさんに謝ってきて……。
家出をして同い年の彼氏と同棲をしていた次女が妊娠していることが判明しました。次女たちはいろいろと考えた結果、子どもを産むことに。
不安な気持ちがありながらも、マツキヨコさんは次女たちの決断を否定せず応援しようと決めました。他のきょうだいたちも、次女の子どもが生まれて来ること待ちわびているようでした。



本人たちがどう思っているかはわかりませんが、私はめいっぱいの愛情で子どもたちのことを育ててきました。なので、次女の彼氏にはくれぐれも次女を傷つけるようなことはせず、世界で1番大切にして欲しいと伝えました。
何なら生まれてくる子どもよりも大切に思っていて欲しいくらい(笑)。子どものことは次女含めいろいろな人が大切にしてくれるだろうけど、じゃあ次女のことは誰が大切にしてくれるの? という気持ちがあり……。
次女とはめちゃくちゃに仲が悪いという訳ではありませんが、衝突をしたことはたくさんありました。そのことが次女の心には引っかかっていたのか……子どもが生まれる前に私と仲直りしておきたかったと言って「ごめんね」と言ってくれたのです。
母親として出産を見守って欲しいと言われれば悪い気はしないし、それに備えてちゃんと自分の気持ちを伝えてくるなんて、次女は私の扱い方がじょうずだなと思わされました。
友人に次女が妊娠したことを報告したとき、私は自分が子どもを産んだときのことを思い出しました。
私は里帰り出産をしたのですが、夫は「最後の自由時間だ!」と私を放置して遊びまくる始末。子どもを産むのは女性なので、男性からすれば痛みもなくつらさも理解し難いのでしょうが……それでもフォローくらいはして欲しいものです。
このころに夫がしていた嫌な行動はきっと一生忘れられないと思います。次女には私のような思いはして欲しくないので、出産も子育ても2人で乗り越えていってもらいたいです。
そう思いながらも、小さな子は抱っこしたいし孫育てを少し楽しみにしている自分もいます(笑)。
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「産後の恨みは一生」とよく言いますが、マツキヨコさんも妊娠中に夫が取った行動に対して思うところがあるようでした。妊娠や出産のときだけではなく、普段の生活からパートナーと協力し合えるといいですよね。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
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