「えっ、今来るの?」待ち合わせの直前に始まった生理。トイレで青ざめた私を待っていた展開とは
友だちとの待ち合わせに向かう途中、ふと違和感を覚えました。急いでトイレに駆け込むと、嫌な予感は的中。何とか対処したものの、その後、思わぬ展開が待っていた …
ウーマンカレンダー woman calendar

子どもたちにイライラしてしまい、急に大きな声で怒ってしまう私。「そんなにひどく言わなくてもよかったのに……」と後悔してしまうこともしばしば。高校生の長女も生理前はイライラしているので、「人の振り見てわが振り直せ」と自分の精神状態を客観的に見直してみたことをお話しします。
★関連記事:41歳で最後の出産。「もうすぐ閉経?」産前と産後の生理事情【体験談】
私には4人の子どもがいますが、子どもたちが言うことを聞いてくれなかったり部屋を散らかしたりするのを見て、イライラが爆発し大きな声で怒ってしまうことがあります。気持ちに余裕のあるときは、声のかけ方を考えながら4歳の次男にも動いてもらえるように誘導するのですが、急にイライラしてしまうのです。
普通に話せばいいのに感情的になって大きな声で怒ってしまい、高校生の長女に「そんなに大きな声で言わなくても聞こえてるから」と言われ、ふとわれに返ることも……。
長女の生理前は、イライラを下のきょうだいたちにあたったり、私に対して言い方がきつくなったりします。よく食べるようになるので「生理前なんだ」とわかりやすいのですが、そんな娘を見て、生理が来なくなった私は、どうして突発的にイライラするのだろうと思うようになりました。
子育てをしながらイライラすることはこれまでもありましたが、4歳の次男を産んでからは、上の子たちの手伝いもあり育児に余裕ができたので、感情的に怒ることは少なくなっていました。
42歳で生理が来なくなるまでは、生理が予定通りこないと体がだるくなり、体調が悪くなることがありました。生理が来ると体調も良くなっていたのですが、感情的になるようになったのが、生理が来なくなってからです。
初めは38歳で第4子を帝王切開で産んだときに卵管を縛る避妊手術をしたので、その影響かとも考えましたが、術後も生理が来ていたので、年齢的なものかと思うようになりました。生理が来なくなった直後から精神的に不安定になり、ホットフラッシュや肩凝り、腰痛がひどくなりました。
更年期のような症状が出始めてから、まだ婦人科に受診できていないので更年期という診断は受けていません。ただ、更年期かもと思うようになってから、精神的な不安定さはだいぶ落ち着き、体の不調ともうまく付き合っています。
ただ、これからも突然感情的になってしまうことはあると思うので、深呼吸してうまく対応できたらと思います。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
監修/駒形依子先生(こまがた医院院長)
2007年東京女子医科大学卒業後、米沢市立病院、東京女子医科大学病院産婦人科、同院東洋医学研究所を経て、2018年1月こまがた医院開業。2021年9月より介護付有料老人ホームの嘱託医兼代表取締役専務に就任し現在に至る。著書に『子宮内膜症は自分で治せる(マキノ出版)』『子宮筋腫は自分で治せる(マキノ出版)』『膣の女子力(KADOKAWA)』『自律神経を逆手にとって子宮を元気にする本(PHP研究所)』がある。
あなたの体験談も教えて! 抽選でギフト券進呈
55歳からマンガを描き始めたナランフジコさんによる、熟年夫婦の生活を描いたマンガ。 夫の転勤により愛知県で暮らすフジコさん一家。しかし、夫が実家のある関西への転勤を願い出たのです。...
続きを読む52歳の私は、長く専業主婦として家庭を支えてきましたが、今は姉が社長を務めるエコ関連の会社で働いています。私たち姉妹は節約が当たり前という環境で育ったこともあり、姉は「環境と家計の...
続きを読むある日、左肩に小さなできものができていて「気になるなぁ」と思っていた次の日、そのできものが「ゴルフボールが入っているのか!?」と思うほど腫れてしまいました。そのできものの正体は……...
続きを読む友人の結婚式に招かれたときのことです。久しぶりのフォーマルな場に少し浮かれた私は、「フォーマルすぎず上品に見えるかも」と思い、淡い白みのワンピースを新調しました。ところがその“選択...
続きを読む私は現在35歳。年下の会社員の夫と、幼稚園児の娘と暮らしています。家事と育児をしながらパートにも出ている兼業主婦です。元気に成長している娘に日々癒やされる一方、夫の家事・育児への非...
続きを読む友だちとの待ち合わせに向かう途中、ふと違和感を覚えました。急いでトイレに駆け込むと、嫌な予感は的中。何とか対処したものの、その後、思わぬ展開が待っていた …
高校時代からの大切な友人のために、心を込めて手作りしたウェルカムボード。ところが結婚式当日、思いがけない出来事で胸がざわつくことになりました。 ★関連記 …
初めて結婚式に参列したときのことを、今でもよく覚えています。わからないことばかりで、準備から移動まで、すべてが手探りの体験でした。 ★関連記事:「私だけ …
私は、夫が営む農業を手伝いながら、バレー部のキャプテンとして忙しい娘と、学校の自主サークル活動に力を入れている息子を育てている兼業主婦です。最近、自宅の …
今までならすぐに治っていたはずの虫刺されの痕や風邪が悪化する……。夏から秋にかけて立て続けに起こった体調不良。検査の結果、まったく関係ないと思っていたあ …
2児の母の萩原さとこさんが第2子妊娠中の27歳で、不整脈を発症したときの体験を描いたマンガ。 萩原さとこさんは第2子妊娠中、体調はおおむね順調でしたが、 …
50代前半の知人Aは、夫と2人暮らしをしています。定年退職を控えた夫は「退職金が入ったら、Aをハワイに連れて行く」と言っていたそうです。気が変わりやすい …
私の夫は5歳年上の40歳。そんな夫が35歳のときの出来事です。当時は3歳の娘と3人で生活していました。仕事から帰宅後、いつものように子どもと遊ぶ夫。しか …