「子宮がんの可能性も!?」下腹部の痛みや不正出血で婦人科を受診。医師が告げた診断は【体験談】
47歳のある日、下腹部の痛みと不正出血、下半身のむくみに襲われた私。不安を抱えながら婦人科を受診すると、医師から「子宮がんの可能性も」と告げられ、さまざ …
ウーマンカレンダー woman calendar
40歳のときに初期の乳がんが見つかり、部分切除の手術をしました。術後の検診で、私の場合は女性ホルモンが影響してがん細胞が増殖することが判明。薬で女性ホルモンを抑える治療をおこなうことになりました。しかし、急に女性ホルモンを抑えたことから、更年期障害が始まったのです。
★関連記事:「思った以上に大変!」子宮全摘手術のため、ホルモン療法を開始。本格的な更年期症状を体感し…
私の乳がんは、女性ホルモンを栄養源として増殖するタイプのがんでした。そのため、医師に「がん細胞の増殖を防ぐには女性ホルモンを抑える治療が有効です。しかし、この治療をしている間は偽閉経療法で排卵はしないので、子どもを授かることはできません。今すぐにでもお子さんを欲しいという希望はありますか? 」と聞かれました。そのとき私にはすでに2人の子どもがいたので、ホルモン剤での治療をおこなうことに迷いはなく、治療を開始しました。
現在は3カ月に1度下腹部への注射を受け、毎日1錠の薬を飲んでいます。10年スパンの治療で、その間に閉経したら注射は必要なくなり、飲み薬だけの治療に切り替わるとのことでした。
治療を開始して3カ月ほどたったころから、体に違和感を覚えるように。初めは手の関節の痛みだけでしたが、首の痛み、膝の痛みと徐々にあちこちの関節が痛むようになりました。また、体がだるくて思うように動けなかったり、夜眠れなかったり、ほてりを感じたりすることも増えてきました。
がん治療をおこなってくれている医師に相談したところ、女性ホルモンを抑える治療により更年期障害が急に出たのだろうとのこと。薬の副作用ではあるけれど、がんのことを考えると治療をやめるわけにはいかないので、少しでも痛みを緩和させるために整形外科を受診するようにと促されました。
あなたの体験談も教えて! 抽選でギフト券進呈
40代、50代に増える薄毛や抜け毛の悩み。鏡に映ったつむじを見て「もしかしてハゲてきている?」と心配になることも。人には相談しにくい更年期世代女性の抜け毛と薄毛について、産婦人科医...
続きを読む閉経を間近に迎える40代後半、50代前半の女性にとって気になるのは自分の体の変化ではないでしょうか。中でも気になるのが、腟・子宮・卵巣といった女性特有の機能。生理がなくなることで生...
続きを読む閉経後に出血があると、「もしかして閉経じゃなかった?」と思ってしまうかもしれません。けれど、不正出血はさまざまな病気の初期症状であることも。そこで、閉経後に不正出血があるとき考えら...
続きを読む更年期になると、いろいろな病気が心配になりますが、特にがんは気になる病気ではないでしょうか。中でも女性なら、婦人科系がんは気になる病気の1つ。今回は、婦人科系がんの中でも死亡率が高...
続きを読む47歳のある日、下腹部の痛みと不正出血、下半身のむくみに襲われた私。不安を抱えながら婦人科を受診すると、医師から「子宮がんの可能性も」と告げられ、さまざ …
“睡眠のゴールデンタイム”という言葉を聞いたこと、ありますか? 一般的に22~2時といわれ、この時間帯に寝るといろいろなホルモンが出て体に良いとされてい …
更年期に入り、仕事や家庭の忙しさに加え、ホルモンバランスの変化で体調の波に悩まされることが増えました。疲れやすく、イライラも増加。リラックス法として「呼 …
閉経後に出血があると、「もしかして閉経じゃなかった?」と思ってしまうかもしれません。けれど、不正出血はさまざまな病気の初期症状であることも。そこで、閉経 …
更年期になると、いろいろな病気が心配になりますが、特にがんは気になる病気ではないでしょうか。中でも女性なら、婦人科系がんは気になる病気の1つ。今回は、婦 …
今まで冬は手足が冷たくて眠るまでに時間がかかる日も少なくありませんでした。しかし、寒い日であっても夜中に寝具内がとても熱くなり、寝汗で目が覚めてしまう機 …
日本人女性の閉経の平均年齢は50.5歳ですが、自分は平均より遅いのか早いのか、気になったことはありませんか。そんな、閉経年齢が気になる人からはさまざまな …
生理のたびに起こる生理痛。もともとそんなにひどいわけではありませんでしたが、40代になって悪化してしまいました。寝込むほどつらくなった生理痛が、病院の処 …