仕事人間だった義母が一変、孫にフィーバーに!義母の突然の決断に戸惑う家族
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四十肩・五十肩になった場合、何科を受診したらいいのでしょうか。
「手が上がらない、夜間痛がある、着替えが難しいなど、先ほど挙げた典型的な症状がある場合は【整形外科】を受診しましょう。我慢できる痛みだからと放っておくとより悪化する恐れが。また、自己判断で肩を動かす体操などをおこなうのはNG。炎症が起こっている筋肉を無理に動かし、悪化させることもあります。必ず専門医の診断に従っておこなうようにしましょう。
治療は、薬で炎症と痛みを抑え、肩関節を動かす体操をおこなうことなどが基本になります。ほかの病気(腱板炎、腱板断裂など)の可能性もあるので、肩が痛んで動かせない症状がある場合は整形外科を受診して検査しましょう」(中村先生)
四十肩・五十肩は放っておいて治るのを待った人もいるかと思いますが、放っておくと危険なことも…。
「すべての関節は動かさないと退化してしまいます。四十肩・五十肩を放っておいて半年がたち、痛みは引いたけれど腕が少ししか上がらない、悪化すると肩がまったく動かせない、いわゆる凍結肩(フローズンショルダー)になることも。これを避けるためにも、症状が出たらすぐに受診するのがベスト。放っておかないで」(中村先生)
「四十肩・五十肩は突然、何の前触れもなく起こるようなことが言われていますが、そんなことはありません。特に変わったことはしていないという患者さんが多いですが、よくよく聞けば日常生活の中できっかけになることが起こっています。
例えばゴルフの打ちっぱなしに行った、などです。日々、筋肉や動きの質は落ちてきているのですから、あるときに耐えきれなくなって、【いつもおこなっていること】をきっかけに発症することがあります」(中村先生)
予防や改善のためには、衰えていく筋肉や動きの質をできるだけ落とさないよう、次の3つのことに気を付けて生活することが大切とのこと。
1)良質な睡眠を取る
「十分な睡眠を取りましょう。パソコン作業をしているだけでも筋膜は壊れます。壊れた筋膜を修復するのは寝ているとき。睡眠が十分でない、質が悪いと壊れた筋膜を修復できず、質の低下が起こり、四(五)十肩が起こりやすい状態になってしまいます。
また、筋肉もだら~んとゆるんだ状態になる時間が必要。睡眠は筋肉のためにもとても重要なのです。
良質な睡眠のためには、朝起きる時間を一定にすること、朝、日光を浴びることが大切。体内時計をきちんと動かしてあげましょう」(中村先生)
2) 自分の食生活を見直す
「筋肉の修復にはバランスの良い食事が大切です。1日3食、バラエティーに富んだ食材をとりましょう。特にたんぱく質が足りていない人が多いので、積極的に摂取を。卵だけ、鶏肉だけなど1つの食材だけに偏ると摂取するアミノ酸にも偏りが出てきてしまいます。アミノ酸はたんぱく質の原料となるものです。さまざまな食材を食べ、多種多様なアミノ酸を摂取するよう心掛けましょう」(中村先生)
3) ストレスをためない
「ストレスは筋肉の可動域を狭めてしまいます。胸を開かず、縮こまった動きになってしまうのです。呼吸も、深い呼吸ができなくなります。ストレスをできるだけためない生活をしていきましょう」(中村先生)
四十肩・五十肩予防のための体操を、中村先生に紹介していただきました。
●ゴリラ体操
1)片手に500mlのペットボトル(中身入り)を持つ。もう片方の手はテーブルなどについて、上半身を少し前屈みにする。
2)ペットボトルを持った手をダラーンと垂らし、円を描くよう動かす(筋肉を使って回すのではなく、重力を使い、肩を回すようにおこなう)。
●棒体操
1)1mくらいの棒状のもの(例えば、傘など)を横向きにし、上から両手でつかむ。
2)両腕を伸ばしたまま、片方の肩には力を入れず、もう片方の腕の力だけで棒を頭上まで持ち上げる(すでに肩に痛みが生じている場合は、痛むほうの肩には力を入れないようにおこなう)。
ポイントは、筋肉ではなく肩関節を動かすこと。力を抜いてやってみましょう。
「放っておけば治るだろう……」と放置したり、「痛くても、動かしていれば治るかも」と、痛みをこらえて肩を動かす運動をおこなったりするのはNG。「放っておいたら治った」という体験談も多いようですが、肩に痛みがあるなら、まずは受診することが大切です。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
取材・文/相田佐知(44歳)
ライター・編集者。鉄ヲタ男子2人の母。趣味は旅行(鉄道旅多め)、キャンプ。夢は「成田空港で行先を決めて旅行する」こと。
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