
40代になり、いろいろと体の不調を感じるように。そんなある日、突然肩に激痛が走りました。腕は上がるのですが、電気が走ったような痛みで、一瞬息をするのも苦しいくらいです。痛む前の記憶をたどっても、けがをしたとは考えられず、でも痛い……。腕を動かすことはできるのでそのままにしていましたが、次第に四十肩ではないかと思うようになり、病院に行ったときのことをお話しします。
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40代は不調の連続
40代に入り、三叉神経痛(顔面神経痛)・腎盂腎炎と、経験をしたことのない病気になることが増えました。これまで健康だと思い、体を大切にしなかったせいかな? と反省し、治療をしています。病気になったことで本当に健康第一だと痛感しています。
きっと40代になるといろいろ不調を感じることが増えるのかな? そのうち四十肩や五十肩にもなるのかもね? と家族と談笑をしていた数日後、冗談かと思いましたが左肩に痛みを感じました。腕を上げようとすると、電気が走ったような痛みが走り、思うように腕が上げられません。
「本当に四十肩? いや違うのか?」。けがをするようなことはしていないので四十肩なのかなと思いましたが、時々激痛があるものの、生活に不自由を感じないので、しばらく様子を見ることにしました。
四十肩? 疑問を感じるようになる
1週間ほど様子を見ていましたが、痛みは軽くなることはなく、電気の走ったような痛みを感じる頻度が増えたような気がしました。痛いのは一瞬、あとはちょっとした違和感がありましたが、日常生活に不便がないので、病院に行かなくても次第に落ち着いてくるだろうと素人判断をしていました。
しかし、1週間、10日と経過していくと、痛みの出方は変わりがないのですが、痛みを感じるの回数が増えて、痛さのあまり息ができなくなるような瞬間も時々ありました。なんとなく四十肩ではないかもしれない、このまま自然に治ることは無理かもしれないと感じ始めたのです。四十肩でなくても、違った病気の可能性もある。そう思い、まずは病院へ行くことにしました。