「赤ちゃんなのに臭い!」お風呂上がりなのに…耳の後ろから漂う油臭に驚がくしたワケ【体験談】
下の子がまだ低月齢の赤ちゃんだったころのことです。上の子との年齢差が7つあって、しかも久しぶりの赤ちゃんは男の子。2人目とはいえ初めての男の子育児なので …
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もともと漢方医学に興味があり、独自に勉強もしていた私。2年くらい前から胃痛や食欲不振に困っていたため、漢方内科を受診しました。私が訪れた漢方内科は婦人科が併設されていて、女性患者が多く来院している様子。先生と相談しながら、服用する漢方を調整していくと、半年くらいで胃痛も緩和し食欲が戻ってきて、食事をおいしく感じるようになりました。
2年前の秋よりみぞおちに矢が刺さったような胃痛に悩まされ、食欲も落ちてしまいました。四六時中痛いというわけではないので生活はできますが、いつ痛くなるかわからない恐怖。会うたびに頬がやせこけていく私を見て、周囲の人は陰で心配していたようです。
2年前の年末に受けた健康診断の体重測定では、身長160cmにもかかわらず43kgと高校生以来の数字が出てしまい、健診会場の体重計が壊れているのかと思ったほど。40代になってからはだいたい47kgくらいの体重をキープしていたので、秋から年末までの短期間で4kgも体重が落ちたことがわかりました。さすがに心配になって昨年の年明けに胃カメラを受けましたが、異常は見つからず胃痛と食欲不振の原因は不明でした。
コロナ禍で昨年春にパートを辞め、少しはましになるかと思ったものの食欲が改善せず。ドラッグストアで購入した漢方薬を試してみましたが効果がなく、医師に見立ててもらう必要を感じ、昨年初夏に婦人科が併設されている漢方内科を受診してみることにしました。
漢方内科では、まず初診時に問診、舌診、腹診、脈診を受け、その結果に応じて医師が適当な薬を処方してくれました。再診時には毎回血圧測定と検尿をおこない、処方された薬が合っているかどうかが確認されます。2回目の受診時には、血液検査も実施。3回目の受診時に血液検査の結果を含めた説明があり、「果物や野菜から適切なカリウムを摂取すること」「運動すること」を指導されました。
検査の結果、カリウム値が少し低いのではという判断に。現状、塩分をとり過ぎてはいないので、ナトリウムも摂取しながらカリウムも摂取するようにという説明でした。そのため、今は旬の果物を積極的に食べるよう心がけています。また、運動については、以前に習っていたトランポリンやストレッチポールを家で思い出しつつおこなっています。
受診は、調子が良ければ1カ月、調子が悪ければ2週おきで医師と相談しながらすすめています。私の場合、受診時の症状次第で、漢方薬だけでなく西洋薬が処方されるときもありました。先生は女性で、婦人科が併設されているためか主に更年期以降の女性が多く来院。そして、診察や処方には保険が適用されるので助かりました。
受診開始後2カ月くらいで食欲は戻ってきたものの、たまにみぞおちが痛むため、先生と相談しながら薬を変えていきました。六君子湯(りっくんしとう)、四逆散(しぎゃくさん)、補中益気湯(ほちゅうえっきとう)、半夏厚朴湯(はんげこうぼくとう)などいろいろな漢方を試し、現在は柴胡桂枝湯(さいこけいしとう)を服薬中。
それからさらに半年ほどたった今、みぞおちの激しい痛みは落ち着いており、ひどいときにはおかゆ状の物しか食べられなかったのが、普段どおりの食事が食べられるようになり、調子が良いと揚げ物まで! 食事をおいしく食べられる喜びを感じています。体重も47㎏前後に戻ってきました。
先生によると、私は漢方医学で言うところの「気虚」(気力が足りない状態)だけでなく、「気滞」(気の巡りが悪い体質でイライラしがち)でもあるそう。気候の変化のストレスも感じやすく、季節によって薬を変える必要があるとのことでした。昨年秋より新しい職場で働き出したのですが、そこでもなるべくストレスをためないようにできればと思います。ちなみに胃痛と食欲不振は、コロナ禍が落ち着いたら新しい職場の人たちと食事に行きたいなと考えられるほど、余裕が出てきました。
今回、体重がかつてないほど大幅に減ったので驚いて、漢方内科を受診しました。昔から興味のあった漢方のプロの力を借りて、胃痛や食欲不振もすっかり改善へ向かい、体重もほぼ元に戻ったので本当によかったです。
今はまだ漢方薬をまったく飲まないで済む状態には至っていませんが、徐々に服用量を少なくしていって、最終的には漢方の力を借りなくても済むほど健康になれたら良いなと思っています。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
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