美容液をやめた40代主婦「夜ベタベタなのに朝はツルツル!?」思わぬ肌の変化を感じたプチプラケアは
最近肌の調子が悪いと思ってネットを見ていると、「そんなあなたにぴったりなクリーム」という広告の文字が目に留まり、つい購入ボタンを押してしまうことも。40 …
ウーマンカレンダー woman calendar
2022年から自宅で家庭菜園をするようになった私。太陽の光を浴びながら家庭菜園の手入れをする時間が多くなり、ジリジリとした太陽の熱を肌に感じていました。いつもは日焼け止めを塗布していたのですが、塗るのを忘れていることもありました。そのためか日焼けをすることが多く、そして同時にほくろが増えていることに気付きました。
★関連記事:「もしかして皮膚がん!?」ふくらはぎにほくろのようなできものが!その正体はまさかの…
徐々に小さなほくろが増えていたのですが、その中でも少し大きめで形がギザギザしたほくろができていました。触るとザラザラしてます。
これまでのほくろとは明らかに様子が違うと感じた私は、40代ごろから年齢を重ねるとほくろが増え、同時に皮膚がんの1つの悪性黒色種(メラノーマ)も発生することがあると聞いたことを思い出しました。
少し不安を感じましたが、一旦少し様子を見ることにしたのです。
様子を見ていましたが、変わらずギザギザしたほくろは変化はありません。インターネットで調べると不安感はさらに増大。私は皮膚科を受診することしました。
事情を説明すると、医師はダーモスコピーというライトの付いた拡大鏡で念入りに診てくださいました。「皮膚炎かもしれませんので、軟膏を出しましょう。軟膏を塗って治れば皮膚炎です。軟膏を塗って2週間たっても変化がなければほくろなのでしょう。しかし、その際はもう一度診たいので再度受診してください。大丈夫ですよ。悪いものではないでしょう」とのことでした。
悪性黒色腫(メラノーマ)という言葉が私の頭の中をよぎります。このほくろは一体なんなのだろうと不安が強くなりましたが、その日の夜、医師の言う通り軟膏を塗りました。
翌日、ギザギザしたほくろの色が薄くなったような気がしたのです。試しに触るとほくろがかさぶたのようになっており、きれいに剥がれてしまいました。
私は大変驚きましたが、ほくろではなく皮膚炎だとわかり安心しました。
今回のギザギザしたほくろは明らかにほかのほくろとは様子が違っていたので、病院を受診してよかったと思っています。ほくろなのか悪性のものなのか何日も心配して過ごすのは大変ストレスでした。軟膏を塗らなければ、ギザギザしたほくろのようなものはしばらく治らなかったような気もしています。今後も皮膚炎のトラブルが起こらないように、必ず日焼け止めクリームをしっかり塗り、できる限り長袖のものを身に着けるなど紫外線の対策を怠らないようにしていきたいと思います。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
監修/窪田徹矢先生(くぼたクリニック松戸五香院長)
獨協医科大学医学部卒業。千葉医療センター、成田赤十字病院で研修を積み、国保松戸市立病院泌尿器科に勤務。その後千葉西総合病院泌尿器科にて医長、部長を歴任。2017年、くぼたクリニック松戸五香を開院。2024年に新鎌ケ谷くぼた皮膚科泌尿器科を開院、日本泌尿器科学会専門医・指導医。専門は泌尿器科および皮膚のトラブル、生活習慣病を含めた内科まで幅広く診察。メディア出演も多数あり、医者YouTuberとしての情報発信もおこなっている。著書に『EDかも!?と思ったら読む本』(自由国民社)がある。
あなたの体験談も教えて! 抽選でギフト券進呈
年齢を重ねると、肌が乾燥するのは仕方がないと思っていました。ただ5年ほど前に、乾燥がひどくなったと自覚させられる出来事がありました。足のすねや背中がかゆくなるのをはじめとして、ある...
続きを読む老人性色素斑は、これまで浴び続けてきた紫外線によってできるシミで、年齢を重ねるにつれ出現しやすくなったり、濃くなったりします。どうしてできるのか、できたシミをリカバーするにはどうし...
続きを読むもともとは顔が小さく、人から小顔でいいねと言われていた私。ところが40代も後半に差しかかったある日、鏡を見てビックリ! 顎の下に肉が……それが二重顎に見えて少し目立っていました。シ...
続きを読むふと首を触ったらザラザラしていて、よく見ると小さなポツポツができていたという経験はありませんか? これは、首だけではなく脇や胸、おまたにもできることがあるという「軟性線維腫(なんせ...
続きを読む最近肌の調子が悪いと思ってネットを見ていると、「そんなあなたにぴったりなクリーム」という広告の文字が目に留まり、つい購入ボタンを押してしまうことも。40 …
更年期になってから体がしんどいことが多くなり、毎日ストレスになっていました。そんな中、別の用でダイソーへ行ったときに偶然通りかかったバスコーナーで重炭酸 …
下肢静脈瘤は、ふくらはぎの血管が浮き出てコブのようにボコボコしたり、赤紫色の血管が透けて見えたりと、見た目の症状の印象が強い病気。そのため、美容的な側面 …
日々、仕事と家事に追われる中で、慢性的な疲労が蓄積していた私。そんな中、以前から楽しみにしていた3泊4日の家族旅行へ出かけました。楽しかった半面、旅行後 …
若いころから、鼻の毛穴の黒ずみが目立つことが悩みだった私。いろいろ対策しましたが長続きせず、仕方がないと諦めていました。ところが年齢が肌に出てきた影響も …
40代になり、今までと同じメイクではしっくりこなくなりました。シワ、たるみ、くすみなど、いろいろ隠したいから厚塗りをして、それが乾燥を招くというような悪 …
「夏は股間がかゆくなる~♪」というテレビCMがやたらと気になる私。夏だけに限らず、年中股間のかゆみと闘っています。でも、場所が場所だけになかなか人にも相 …
私はもともと肌が弱く、長年肌荒れに悩まされてきました。特に冬から春にかけては、スギ花粉症の症状もあり、肌はガサガサで最悪のコンディションになります。毎年 …