「私だけ浮いている…!」ドレスコードの自分基準が甘かった!?私の赤面エピソード【体験談】
ある日、大学時代の友人と新年会をすることになりました。そこで恥ずかしい思いをした私のエピソードです。 ★関連記事:「若々しい」と「若作り」は違う!露出度 …
ウーマンカレンダー woman calendar
30代前半のころ下腹が急に痛みだし、立てなくなるほどの日がありました。盲腸になったのではないかと不安になり、近くの総合病院に受診し、超音波検査で調べてもらったところ、子宮に大きなしこりがあると言われ……。そんな私の体験談です。
★関連記事:うつ状態になり体も心もボロボロ…子宮筋腫の治療で苦しんだときの話【体験談】
総合病院で子宮筋腫と診断され、婦人科へ受診を勧められました。婦人科では触診もあり、子宮内の状態と筋腫ができている場所や大きさがわかりました。ただし、筋腫が大きくならないための治療ではなく、「経過観察」。通院しながら、定期的に超音波で大きさの測定をするというものでした。
自分も病院も打つ手がないと判断し、婦人科専門の病院を変えてみることにしました。ある病院では女性特有の愁訴(自覚的訴え)に効果がある漢方薬を処方してくれ、人によっては筋腫の進行が抑えられるとのことでした。
私の場合、筋腫で引き起こされる月経不順などは漢方薬で緩和されることはありました。しかし、定期検診で筋腫は徐々に大きくなっていきました。
経過観察という受け身の状態を過ごしていると、民間療法のような情報に惑わされていきました。誰かがこれで筋腫が小さくなったという口コミがあれば、心が揺れて試してみようと思うことも。
体調不良を見直すことで筋腫にも影響が出るのではと考えた私は、ヨガや鍼灸(しんきゅう)を取り入れてみました。しかし、筋腫は大きさ的にいつ手術をしてもおかしくない時期に突入。私は、体に負担がない内視鏡手術ができる病院探しを始めました。
手術はするものの、内視鏡で傷を小さくし入院日数を短くしたいと、その希望に合う病院を探すことに。これまで、近場の婦人科に受診しては、開腹手術がメインで内視鏡をするには筋腫が大きいと言われていたこともあり、無謀なことをしている不安もありました。
近場ではなく範囲を広げて情報を集め始め、有名な大きい病院で腹腔鏡手術をしてくれるところや、個人病院で腹腔鏡手術をしてくれる情報を見つけました。その中の個人病院は隣の県で、ホスピタリティ精神の高さも評判が高いことがわかり、ここにしようと決めました。
病院で筋腫の大きさを測ってもらったとき、「無理と言われるのでは」と不安でしたが、すんなりと手術は可能と診断していただいたときのうれしさは忘れられません。トントン拍子で手術日程と事前の準備が始まり、無事に腹腔鏡で筋腫核出手術(筋腫のみを取り除く手術)は終えたのでした。
子宮筋腫の病気がわかってから、治療の手立てのない「経過観察」が始まるときに、自身の健康を見直すことができました。そして、やはり納得感を持って治療や手術ができるよう、信頼できる病院を探すことがポイントだと学びました。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
監修/天神尚子先生(三鷹レディースクリニック院長)
日本医科大学産婦人科入局後、派遣病院を経て、米国ローレンスリバモア国立研究所留学。その後、日本医科大学付属病院講師となり、平成7年5月から三楽病院勤務。日本医科大学付属病院客員講師、三楽病院産婦人科科長を務めた後、退職。2004年2月2日より、三鷹レディースクリニックを開業。
文/かなえ
あなたの体験談も教えて! 抽選でギフト券進呈
私は20代前半で株を始めた投資家です。努力のかいもあり、投資からの収入は潤沢ですが、常に倹約を意識しています。このたび、2年付き合った交際相手と無事婚約にいたり、彼女の両親にあいさ...
続きを読む男性が「におい」で悩むというのは聞いたことがありますが、私は「女性には関係ないこと」と思ってきました。ところが、40代半ばのころにそれが間違いだったと知ったのです。そのことが原因で...
続きを読む私は10年前に再婚し、連れ子を自分の娘として養ってきました。思春期真っただ中での再婚とあり、荒れていた継娘もついに結婚することに。思えば彼女が進学せず高卒で就職する際など、私はいつ...
続きを読む私は、夫に先立たれてから女手一つでひとり息子を育ててきた会社員。大学を出て数年後、立派な社会人になった息子に婚約者を紹介され、心からホッとしています。お相手は、大会社の社長令嬢。と...
続きを読む愛する人と初めて結ばれるとき、私はできるだけ記憶に残るものにしたいと考えていました。自分なりに厶ーディな感じを演出したつもりでしたが、彼には喜んでもらえませんでした。その上、思わぬ...
続きを読むある日、大学時代の友人と新年会をすることになりました。そこで恥ずかしい思いをした私のエピソードです。 ★関連記事:「若々しい」と「若作り」は違う!露出度 …
アルツハイマー型認知症になった実母のことや、アラフィフ主婦の日常をあれこれ書き連ねるワフウフさん。自身の体験をマンガにしています。 「保険の更新で実印が …
2015年に子宮頸がんが判明した、とりだまり まどさんの闘病体験を描いたマンガ。おなかの膨らみが大きくなっていることに気付き、婦人科を受診したとりだまり …
私は子どもを妊娠したことがきっかけでセックスレスになり、子どもが3歳になるまでセックスを拒否する状況が続いていました。夫婦仲も険悪になり、夫とは離婚も検 …
更年期の汗の悩みといえば「ホットフラッシュ」。何の前触れもなく、顔全体や首筋、胸など上半身に発汗が生じたり、のぼせたりするような状態になります。ホットフ …
2児の母でありヲタクであるエェコさんによる、お父さんが倒れたときの話を描いたマンガを紹介します。 エェコさんのお父さんは脳の病気で倒れ、リハビリ院に入院 …
20代前半のころから介護施設で働いている私の友人は、35歳で責任者として働くことに。友人は、責任者としての慣れない業務に奮闘しながらも新入社員の指導もし …
わが家の夫はかなりのマイペース。心配性でせっかちな私は、楽観的でマイペースな夫の考え方に助けられることも多いのですが、マイペース過ぎてもよくないなと感じ …