「顔がほてって汗が止まらない」更年期だと思った私に告げられた意外な病名とは
急に顔がほてって汗が止まらない、少し歩いただけで疲れてしまう、心臓がドキドキする。話は聞いたことがあるけれど、これってもしかして更年期障害? という症状 …
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結婚前は、いつも1人暮らしの部屋をきれいにしていた夫のことを、尊敬していた私。しかし結婚していざ一緒に住んでみると、そのきれい好きが想像以上で私にも負担がのしかかっていました。初めは頑張って合わせていた私ですが、だんだんと負担になってきてその思いを夫に告げることに。妥協できない夫と負担を減らしたい私が取った解決策とは……?
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結婚するまでお互い別々に1人暮らしをしていた私たち夫婦は、結婚後初めて一緒に住みました。結婚前はお互いの家に行き来したり、外でデートしたりの日々。
1人暮らしの彼の家は、いつもとてもきれいで整理されていて、私はいつも「きれいにしていてすごいね!」と言っていました。そんな私に、彼は「君が来るときは頑張って片付けているんだよ」と言っていたのです。私は彼のその気づかいや真面目さに、「しっかりしていてやさしいな」と魅力を感じていました。
そして結婚後、一緒に暮らすことに。私は想像以上に彼がきれい好きだった事実に対し、驚くことになったのです。整理整頓や見えるところの掃除だけではなく、週に一度の窓拭きや家中の換気扇掃除……。床の水拭きや水回りを磨くことに関しては、毎日入念におこなっていました。
私はそんな夫にびっくりしましたが、いつも部屋がピカピカの状態で、気持ちよく生活できてありがたいなと思っていました。
しかし、夫は結婚して半年後ごろから仕事が忙しくなり、残業が増えたり休日出勤したりするように。日々の細かい掃除ができなくなったのです。私も仕事をしていましたが、毎日定時で帰れるので、18時前には家に着いていました。
私は元々夫ほどきれい好きではなく、普通に生活できるくらいにある程度掃除できていれば大丈夫と思っているタイプ。自分が気になる箇所の掃除しかしていません。すると夫は自分がなかなか掃除できなくなった場所の汚れが気になってきたようで……。私に「毎日できるだけ家をきれいに掃除してほしい」と言うようになったのです。
それからは、私なりに毎日家の隅々まで掃除を頑張ることに。しかし、夫にとっては満足できるレベルに達していなかったようで、日に日に不機嫌になっていく様子が手に取るようにわかりました。
特に、私が仕事で疲れて部屋が散らかったまま寝落ちしてしまったときは、次の日の朝に「帰ったときすごく汚くてびっくりした」「よくこんな部屋で平気でいられるね」など、グチグチと嫌みを言われるようになっていったのです。
そんな生活にストレスを感じた私は、さすがに我慢の限界が来そうに……。そこで私は、このまま家を飛び出したいと思ってしまう前に、夫に自分の気持ちを伝えることに決めたのです。
夫に気持ちを伝えると決めた日、私は夫が仕事から帰ってくるのを待ちました。そして22時過ぎ、帰宅した夫に私は「話したいことがある」と告げたのです。そして「あなたが私の掃除に満足していないのはわかっている! でも私なりに頑張っているし、食事の準備や仕事で疲れている日もあるから、少しはこちらの気持ちもわかって欲しい。私は最低限の掃除はするけれど、あなたを満足させてあげるだけのことはできない!」と口にしたのです。
しかし夫は納得できず不満そう……。「きれいな家のほうが2人とも気持ちよく過ごせるはず」「この場所だけはやって欲しい」など注文してきました。しかし、私がここで折れたら後々自分がしんどくなるのは目に見えています。
そこで私は、「あなたが気持ち良く過ごすために、私が我慢するのはおかしい。もし私の掃除の仕方が嫌なら、仕事がしんどくても自分で気になるところを掃除して」と伝えたのです。私が普段とは違い、強気な態度で意見を言ってきたからか、夫はそれ以上何も言ってきませんでした。
それから夫は帰宅後や数少ない休日に、家の隅々まで細かく掃除をしていました。しかし、しばらくしてその生活もしんどくなってきたのか、突然「たまにはハウスクリーニング頼んでもいいかな?」と言ってきました。私は夫が手配するなら良いと承諾し、今は月に2回、ハウスクリーニングの方に来てもらっています。
ハウスクリーニングの方に来てもらうことで、夫も私も家がきれいになり自分の負担も減って大満足する日々。今となっては、人の力を借りることで解決できる方法があるのなら、夫婦の関係性が悪くなる前に取り入れることを考えようねと、夫と話しています。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
イラスト/おみき
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