「思わず息を止めるほど…」尊敬する上司との距離が縮まらない原因はまさかの口臭!?【体験談】
目次 1. 息を止めるほどの強烈なにおいが! 2. さりげない改善作戦をひらめいた 3. 所長は疑うことなく口に入れて 4. まとめ 所長は疑うことなく …
ウーマンカレンダー woman calendar
その日の夕食は事前に計画しておらず、ホテルでおすすめのお店を聞いて行ってみることに。ホテルからほど近いところに、小さいけれどおいしいお寿司屋さんがあると教わったので歩いて出かけました。
お店に到着し入ってみると、時間がまだ早かったこともあってカウンターに常連のような男性客が1人いるだけでした。テーブル席に座り、とりあえずビールだけ注文したのですが、メニューが見当たりません。店の大将は常連客との会話に盛り上がっているようです。どう注文すればいいのかわからなかったので、夫が「味噌汁はありますか? あとは何がおすすめですか?」と大将に声をかけました。すると大将は、「ありますけど……もう味噌汁ですか?」と。
この言葉に即、夫のイライラスイッチが入りました。「は? だめなんですか?」と返事をした夫。それを聞いた大将は「まぁ、だめじゃありませんけど」と言って店員の女性に味噌汁を出すように指示。しかし、夫はその態度が許せなかったようで「もういい、出よう」と私に言います。店員が呼び止めようとしていましたが、夫は「もう結構です」と言い、ビール代だけ置いて店を出ました。
気を取り直して別の店を探すことにしましたが、夫の不機嫌オーラがビシビシと伝わってきます。ただ夫はこれまでに飲食店で店員を怒鳴りつけることが何度かあったので、私としてはそこまでのことになる前に店を出られたことに少しホッとしていました。
私たちはとりあえず近くにあった、カウンターがメインの海鮮居酒屋に入りました。注文を済ませ料理を待っている間、私は不穏な空気を晴らすために笑顔で夫に話題をふります。しかし夫は気のない返事をするばかり。そして挙句の果てには……。
「こっちがイライラしてるのにバカみたいに話しかけてきてなんなの? 余計にムカつくわ」
怒りの矛先が私に向けられたのです。私はせっかくの旅行だから楽しくしたいと頑張っていたつもりでした。しかし夫には、自分のイライラに共感せず能天気に話しかけてくる私の態度に腹が立ったようです。私は「バカみたい」と言われたことにとても悲しくなり、黙ってうつむきました。食事が運ばれてきましたが、店員になんだか心配そうな顔で見られ、余計に悲しくなりました。その後はほぼ無言で食事を済ませ、ホテルに戻りました。
ホテルに戻った夫はまだ腹の虫が治まらず、私がいれたお茶の濃さに文句を言ったり、荷物を置く場所が悪いと移動させられたり、いつも通り私を高圧的な発言で攻撃してきます。そして夫は、「あー、本当にあの寿司屋、腹が立つわ。口コミ書いといてやる」と言うと、スマホに集中し始めました。
途中で私に先に休むように言ってきたので、簡単にお風呂を済ませ、ベッドに入りました。もちろんなかなか寝付くことはできません。結局夫は30分以上、口コミサイトにクレームを書いていたと思います。
最初に入った寿司屋の態度は、私も残念には思いました。ですが私は雰囲気を壊してまでそこに執着するより、切り替えて楽しんだほうがよほど有意義だと思います。しかし夫はプライドも高いため、店員の軽くあしらうような態度が余計に許せなかったのでしょう。せっかくの旅行の最後の夜、私と楽しい時間を過ごすことよりクレーム投稿をすることに時間を割く夫の、心の狭さや優先順位のつけ方に、悲しさや情けなさを感じました。
今後もこんな夫とうまくやっていけるのか、つらい思いを我慢してまで付き合う意味があるのか考えさせられました。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
マンガ/きびのあやとら
あなたの体験談も教えて! 抽選でギフト券進呈
インスタグラムやブログで家族の話をつづっているおーちゃんによる50代の日常を描いたマンガ。 アラフィフのおーちゃんには、70代と80代の両親がいます。そんな両親は夫婦として58年間...
続きを読む私は長年ワンオペで義母を介護してきました。負担が大きいと何度も夫に相談しましたが、彼は無関心。協力してくれたことはありませんでした。そうして10年が過ぎたある日、義母が他界。「母さ...
続きを読む私は5歳の息子と夫と3人暮らし。飲み会ばかりで家族のことは二の次という夫に不満が募っていたある日、私と息子が同時に高熱を出してしまいました。夫に体調不良を訴えてSOSを出したのです...
続きを読む私は50代後半の元バリキャリ。たまった資産を元手に現在は退職し、山で隠居生活を満喫中です。さらに、1人息子の結婚が決まって胸をなで下ろしました。ところが、会社で知り合ったという嫁に...
続きを読む専業主婦の私は、20年連れ添った夫から離婚を宣言されました。男尊女卑で傍若無人、高圧的な夫は長いこと不倫をしていて、その相手と再婚するのだとか。私が泣いてすがると思っていた夫でした...
続きを読む目次 1. 息を止めるほどの強烈なにおいが! 2. さりげない改善作戦をひらめいた 3. 所長は疑うことなく口に入れて 4. まとめ 所長は疑うことなく …
フェイスパックしていますか?私は洗顔後にフェイスパックをのせて5分ほど置いて、って感じで毎朝の習慣になっています。 私が使っているフェイスパックがオール …
目次 1. おしゃれなカフェで刺激臭が 2. 店内のお客さんもザワつき始め… 3. においが与えるインパクト 4. まとめ においが与えるインパクト 時 …
目次 1. このにおい、何!? 2. 頭の中がにおいに支配 3. においの影響ってすごい… 4. まとめ においの影響ってすごい… 翌朝、彼が「昨日、疲 …
目次 1. 義実家に手土産と手紙を渡していた 2. 義実家から返事がない!? 3. 夫に聞いてみると… 4. まとめ 夫に聞いてみると… そんな中、ふた …
目次 1. 嫌みを連発 2. 祝賀パーティーでも… 3. 社長の決断 4. 驚きの新事実 5. これぞ大逆転! これぞ大逆転! しかし、祖父は冷静に言い …
最近すぐむせるし、なんだか飲み込む力が弱くなってきたな〜とはうすうす感じていたのですが……。今回、薬が喉の奥に引っかかってしまって、めちゃめちゃ焦りまし …
目次 1. 姑からの激しい嫌がらせ 2. 家族旅行の当日に 3. まさに因果応報 まさに因果応報 義母は、「今すぐ空港に持って来い!」と激怒。しかし私は …