「鼻が曲がるにおいが…」会話を遮る衝撃の異臭!店内が騒然とした理由とは【体験談】
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40代前半のとき、原因不明の肌のかゆみに悩まされるようになりました。しかし、なかなか治らなかったかゆみが、あることがきっかけで劇的に良くなったのです!
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私は30代まで肌のトラブルとは無縁だったのですが、40歳で原因不明の肌のかゆみに悩まされるようになりました。湿度が高い時期は問題ないのですが、乾燥する季節はかゆくて仕方ない……。そんな状況が続き、だんだん気分が落ち込んでいきました。乾燥を防ぐために保湿剤を塗ったり、肌にやさしい生地の服を着ても、ピリピリする感じが治まらずなかなか良くなりません。
思い悩んだ私は皮膚科に行き、かゆみを抑える薬や医療用の保湿剤をもらうことになりました。この処方で症状は少し落ち着いたのですが、以前のように無症状とはいかず、若干ピリピリするようなかゆみは残りました。
一生このかゆみが続くのか……と悲しく思っていたのですが、ある日子どもの世話に追われて忙しく、体をまったく洗わずに頭だけ洗って済ませた日がありました。すると、その日は肌のピリピリ感が少ない感じがしたのです。またしばらくたったある日、子どもの風邪がうつって、高熱で寝込んだ日がありました。その日はお風呂どころではなかったため、2日間お風呂に入らずに布団でウンウンうなっていました。
熱も落ち着き、そろそろ起き上がろうか……と思ったそのとき「あれ? そういえば、体がまったくかゆくないぞ?!」と気付きました。その日はほとんど体を洗わずに、洗髪だけをするようにしたのですが、そうすると、かゆみがまったくなくなったのです! にわかには信じがたく、次の日も、その次の日も体を洗わなかったのですが、やはり、かゆくない……! 数カ月ぶりの開放感にうれしくて泣きそうになりました。
私は長年ボディタオルを使用していて、それを使ってゴシゴシ体を洗っていました。かゆみがひどくなってからは、極力こすらずにやさしく洗っていたつもりだったのですが、かゆいからこそ無意識にゴシゴシと洗ってしまっていたようです。
体のかゆみの原因は、洗い過ぎだったということがわかり、すぐにボディタオルを捨てました。デリケートゾーンだけは、やさしくせっけんを泡立てて手で洗いますが、その他はまったく洗わずに、湯船に浸かるだけ…という生活を始めました。すると、体を洗わずとも臭くなることはなく、むしろ肌にツヤが出るようになったのです。
若いころはガシガシ体を洗っても何もトラブルにならなかったのに……と悲しい気分になりましたが、もう自分の肌は強くないのだと割り切って、現在も髪の毛だけ洗う生活を続けています。あれだけかゆかったのがうそのように、現在は快適な生活を送っています。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
監修/窪田徹矢先生(くぼたクリニック松戸五香院長)
獨協医科大学医学部卒業。千葉医療センター、成田赤十字病院で研修を積み、国保松戸市立病院泌尿器科に勤務。その後千葉西総合病院泌尿器科にて医長、部長を歴任。2017年、くぼたクリニック松戸五香を開院。2024年に新鎌ケ谷くぼた皮膚科泌尿器科を開院、日本泌尿器科学会専門医・指導医。専門は泌尿器科および皮膚のトラブル、生活習慣病を含めた内科まで幅広く診察。メディア出演も多数あり、医者YouTuberとしての情報発信もおこなっている。著書に『EDかも!?と思ったら読む本』(自由国民社)がある。
イラスト/sawawa
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