
私はお風呂が大好きなので、長湯をすることもあるのですが、40代から肌質が変わってきたことを実感しています。そんな私がお風呂上がりで感じる変化について紹介します。
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大好きな長湯をしていただけなのに
私はお風呂が大好きで、子育ての合間で長湯を楽しむことがストレス発散になっています。それは、夏であろうと、冬であろうと同じで、お風呂の中で音楽を聞いたり、本を読んだり。ひとりでただただボーッとお風呂に入っている時間が、私にとっては何よりも特別な時間だと感じています。
しかし最近は、私にとっての特別な時間を過ごした後に、肌にかゆみが出ていることが多くなりました。
繰り返すかゆみ
お風呂上がりのかゆみは、特に冬場に頻発していましたが、夏場でも疲れがたまっていたりするとかゆみが出るように。最初は、「何かにかぶれた?」「気のせいかな」と思っていましたが、お風呂上がりのケアをまったくしていない私の肌は、日を追うごとに湿疹になって現れるように。
さすがにこれは何かおかしいと感じ、病院で相談をしたところ「コリン性蕁麻疹(じんましん)」だろうと言われました。お風呂上がりや寒暖差によってアレルギーが起こるらしく、飲み薬などではなく、塗り薬での治療になると言われました。
それでも長湯をしたい私
塗り薬を使用してもすぐに治るわけでもなく、病院からはお風呂上がりの保湿と、長湯を控えるよう言われましたが、子育て中のストレス発散ができなくなってしまったらどうしよう……と考えるように。
そこで私は、お湯の温度をぬるま湯にしてみたり、バスボムを入れて香りを楽しんだり、半身浴で入ってみたりと、工夫することにしました。
まとめ
肌にかゆみがでてくると我慢ができないので、肌に負担をかけずにいかに有意義な時間で過ごすかを模索中です。自分なりにうまく付き合って行こうと思っています。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
監修/窪田徹矢先生(くぼたクリニック松戸五香院長)
獨協医科大学医学部卒業。千葉医療センター、成田赤十字病院で研修を積み、国保松戸市立病院泌尿器科に勤務。その後千葉西総合病院泌尿器科にて医長、部長を歴任。2017年、くぼたクリニック松戸五香を開業。日本泌尿器科学会専門医・指導医。専門医である泌尿器科および皮膚のトラブル、生活習慣病を含めた内科まで幅広く診察。メディア出演も多数あり、医者YouTuberとしての情報発信もおこなっている。