「貧乏な家の娘とは結婚できない」突然、結婚を破断にした婚約者…数日後に泣きついてきたワケは
日本語教師をしている20代後半の娘に結婚が決まり、挙式の日を楽しみにしていた私。相手は、A男さんという大手企業に勤める会社員の方でした。ところが、結婚式 …
ウーマンカレンダー woman calendar
私は年下の夫と義母と3人で暮らすアラフォーの専業主婦です。義母は私が夫よりも年上であることが気に入らないようで、私のあら探しをしては嫌みを言って追い出そうとします。このストレスが原因なのか、少し前から耳鳴りとめまいが止まらなくなってしまいました。
★関連記事:母の還暦祝いに寿司屋を予約した私⇒なぜかお店に入れなくて…意地でも付いてこようとした義母の執念
耳鳴りとめまいの症状が出るようになってから、立っているだけでもつらいと感じることも多く、家事をスムーズにこなすのが難しくなりました。しかし、そんな私に義母は、「耳鳴りくらいで大げさなんだから」とあきれた様子。
また、子どもに恵まれないことにも、「化粧っ気がなくスカートもはかない、あなたに魅力がないからでしょう」と、原因はすべて私にあるような言い方でネチネチと……。私がうんざりした表情を見せると「ちゃんと家事をして元気な子どもを産んで、あなたが完璧になったら出ていってあげる」と、皮肉な笑みを浮かべました。
そして夫も義母と同様に、「病気だと言って家事サボってるじゃん」と。私は元気なときは家事を頑張っているし、好きでサボってるわけではありません。子作りに対しても、「カンベンしてくれよ」と、まったく興味がない様子でした。
ある日、病院の予約をするために夫のパソコンを開くと、新しく作られたフォルダを見つけました。クリックしてみると、「熟女パブ」と題された写真がたくさん入っていて、デレデレしながら50代くらいの女性の手を握っている夫の姿が……!
夫に問いただすと「彼女とは本気だ。慰謝料を払うから離婚してほしい」と告げられました。私よりひと回りも年上の女性と浮気をした夫に驚きながらも、そのとき私は義母をギャフンと言わせる、ある方法を思いついたのです。夫には、「義母には何も話さず1カ月間、待ってほしい。準備が全部整ったら出ていくから」と話しました。
1カ月後、「この1カ月間、病院へ行くか部屋にこもるかで、前より家事ができていないじゃない!」と、困り果てた口調で義母が私に言いました。
「病気で家事できないから同居は続行ね(笑)」
「もうすべて終わりましたよ〜」
「は?」
義母が気付かないうちに、掃除も洗濯もアイロンもすべての家事を終わらせていた私。1カ月前とは違う私の行動に、義母はとても驚いていました。そうです。1カ月前に思いついた、義母をギャフンと言わせる方法とは……義母と極力顔を合わせないようにすることでストレスを減らし、元気になること。「おかげさまで体調が良くなり、家事がはかどりましたよ」と言い返し、夫が浮気をしたこととその浮気相手が私より年上であることも同時に暴露しました。
それから私はすぐに夫と離婚し家を出て、事務員として小さな会社に就職しました。そして、その会社の社長と結婚し、1年後には子どもを授かりました。
そんなある日、元義母から突然連絡が来ました。「あの熟女パブの人、結婚詐欺師だったの! お金を持っていなくなったのよ! あなた、戻ってきてよ」と。そして、ショックを受けた元夫は引きこもりになり、仕事もクビになったそうです。私は皮肉混じりに笑いながらこう言いました。「あなたが気に入らなかった嫁が皆、出ていってよかったじゃないですか。あ、お金もなくなってしまいましたけどね」と。
その後、私は再婚して無事に元気な女の子を出産しました。再婚してからは、耳鳴りやめまいは一度も起きていません。次の休日は、義父と義母に娘を預けて、メイクをしてスカートをはいて、愛する夫とデートをする予定。そんな今が、最高に幸せです。
--------------
「ストレスから離れて元気になる」という、ご自身にとって最良な方法で見事に義母をギャフンと言わせましたね。元義母から「戻ってきてよ」という言葉を聞いて、スカッとしたのではないでしょうか。
あなたの体験談も教えて! 抽選でギフト券進呈
家族旅行をすることになった私たち家族。しかし旅行当日、義母は出発時間を偽り、私だけ置いて旅立ってしまいました。「あなたは留守番に決まっているでしょ」と意気揚々とメッセージをしてきた...
続きを読む私は夫と息子と3人で暮らす専業主婦です。息子は高校生なのですが、少し前から突然不登校になってしまいました。成績もよく友だちとも仲が良かったのに……どうして不登校になってしまったのか...
続きを読む私の娘は2年前に結婚し、現在は義父母と同居しています。家業を営む嫁ぎ先で、おとなしい性格の娘がうまくやっていけているのか、父親として心配は尽きません。そんなある日、義家族全員が旅行...
続きを読む日本語教師をしている20代後半の娘に結婚が決まり、挙式の日を楽しみにしていた私。相手は、A男さんという大手企業に勤める会社員の方でした。ところが、結婚式を目前に控えたある日、娘から...
続きを読む私は40代の専業主婦です。夫と息子と仲良く暮らしていますが、最近の心配はまさにその息子。高校生ながらインフルエンサーとして活動し、それなりに収入もあるのですが、お金の使い方を間違わ...
続きを読む日本語教師をしている20代後半の娘に結婚が決まり、挙式の日を楽しみにしていた私。相手は、A男さんという大手企業に勤める会社員の方でした。ところが、結婚式 …
私は、余命わずかな母を最期まで見届けたい一心で仕事を辞め、母の介護に専念していました。一方で兄の妻である義姉は、母が亡くなった後の遺品に強い関心があるよ …
私は結婚してからずっと、義母から学歴のことで心ない言葉を投げかけられてきました。義母は、夫の兄家族(長男家族)をひいきにしていて、ことあるごとに比較され …
夫と結婚して17年がたちました。最初は仲も良く、お互いを思いやる関係でしたが、年月を重ねるうちに少しずつ価値観の違いが浮き彫りになっていきました。仕事や …
私が出世をかけて地方へ単身赴任することになったとき、結婚してまだ2年の妻は「私は都会に残る」と言い、別居生活が始まりました。しばらくはそれぞれが新しい生 …
静かに暮らしていた私のもとに、長男の嫁からの子守依頼が増えていきました。最初は気軽に引き受けていましたが、次第に予定のある日にも頼まれるように。そんな矢 …
無責任で自分勝手な夫に愛想を尽かし、ついに離婚することになった私。中学1年生の娘はもちろん引き取るつもりでいたのですが、娘からのひと言をきっかけに、思い …
今の会社に転職してから順調に昇給していた私は、ついに海外転勤が決まりました。てっきり喜ぶと思って妻にすぐ報告したところ、とんでもない返答が。実は、妻には …