- 2025.07.06
- 高血圧, 慢性腎臓病, eGFR(推算糸球体ろ過量), 血清クレアチニン検査, 尿管結石,
医師「自覚症状が出たときには危険」慢性腎臓病のリスクが高まる女性ホルモン減少と初期サイン
日本人の8人に1人が罹患しているという「慢性腎臓病(CKD)」。罹患率に対し認知度は低く、30〜40代の半数近くがこの病気について知らないのだそう。閉経 …
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40歳で初めて結婚。夫も子煩悩なタイプで、子どもを持てたらいいなと思っています。ただ年齢的にはそろそろ閉経に向かって、揺らぎの時期に入ってきているというのが現実です。実際、数年前から生理の経血量や周期が変化。それと逆行するかのような妊活。40歳を過ぎてからの生理の変化と妊活へ向けての取り組み、その中で感じたことや現在取り組んでいることなどをお話しします。
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37、38歳のころから生理の経血量がぐんと減り始めました。それまでは昼間は羽付きのナプキン、夜間は夜用のロングタイプのナプキンを使用しても漏れてしまうくらい経血量が多かったのです。しかし、今では経血量の多い2日目でも昼用の羽なしのナプキンで十分になりました。
生理の日数も以前は6〜7日だったのが、今では3〜4日になりました。生理周期も28〜30日だったのが、今では25〜27日と年々短くなっています。
そしてそのころから、生理が始まる少し前から少量の出血がダラダラ続くといったことも起こり始めました。そのせいで生理の1日目がわかりにくくなってしまいました。
加齢に伴って生理が変化する中、夫との交際が始まりました。結婚を前提にお付き合いをしていたので、子どもを持つかということも2人でよく話し合いました。
私は生理周期の乱れを感じていたので「結婚しても年齢的に子どもを持つのは難しいかもしれないけど大丈夫?」と何度も確認しました。夫は「子どもができたらうれしいけど、できなかったらそれはそれで良いんじゃない?」と言ってくれたのですが、それがかえって申し訳なく感じました。
それで結婚前から妊活の準備を始めました。まずは婦人科で検診を受けて大きな異常がないかを確かめました。さらに基礎体温を記録することにしました。基礎体温を毎日記録することで排卵日や生理周期を把握できるのと、無排卵月経といった不妊に関係する異常がないか確かめられるからです。
結婚後の半年は基礎体温に基づくタイミング法をおこないましたが、妊娠しませんでした。改めて思ったのは「妊娠」というのは決して当たり前でも、簡単でもないということです。妊娠はいくつもの奇跡が重なって成立すると言いますが、本当にその通りだなと思いました。
それに加えて私は晩婚で、閉経に向けて生理の乱れを感じている時期に妊活をしているのですからなおのことです。川の流れに逆らって歩いているようなものです。
私は最近、基礎体温を測るのをやめました。妊娠を諦めたのではなく「妊娠しなくてはいけない」というストレスを減らそうと思ったからです。その代わりに毎日ウォーキングをして、食事も体に良いものをバランスよくとるよう心がけ、妊娠しやすい健康な体づくりをしています。
若いころは生理痛や生理の経血量に悩まされて、「早く閉経してくれないかな」と思うこともありましたが、今になるとあのときがうらやましく思えます。生理不順もなく、毎月決まった時期に当然のように生理が訪れてくれていたからです。もしかしたら今より何倍も妊娠しやすかったのかもしれません。
数年前、同世代の友人から「子どもが欲しいなら早く結婚しないとダメよ!」と忠告されたことを思い出します。ようやく自分にぴったりのパートナーと出会い、一緒になれたのに……。気付いたら40歳を過ぎていました。でも私は今とても幸せです。これからも老化にあらがいながら妊活を続けていくつもりです。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
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