「虫さされじゃない!?」全身に広がる腫れ物に恐怖…医師が下した予想外の診断とは【体験談】
ある日今まで見たこともなかった、虫刺されよりも大きい腫れ物が腕に出現。その後、足やおなか、おしりにまで続々と……。診断の結果、じんましんの症状だと判明し …
ウーマンカレンダー woman calendar
今までのメイクが似合わなくなってきた、年齢に合わせたメイクやスキンケアを工夫しているなど、メイクやスキンケアについての体験談を紹介します。
若いころから自慢だったデコルテ。それなりにお手入れをしてきたはずなのに、45歳ごろ気付けば小さな首イボが出現していました。慌てて病院へかかると、加齢性のイボだと言われてダブルのショック。治療には時間もお金もかかると言われたため、病院治療は諦めて自身でおこなったセルフケアについてお話しします。
★関連記事:首元に大量発生のイボ!液体窒素治療後のダウンタイムでまさかの事態に?【体験談】
若いころからよく褒められたデコルテライン。鎖骨が見えるデザインの洋服を好んで着ていたため、1年中日焼け止めを塗り朝晩のお手入れは、顔同様に化粧品や美容液でおこなっていました。ところが40代半ばに差し掛かったころ、時々首に痛みを感じるようになりました。
何かに引っかかっているかのような痛みに異変を感じ、鏡でよく見てみると極々小さい首イボができていたのです。その首イボが洋服の繊維に引っ掛かり、痛みを感じていたというわけです。仕事帰りに皮膚科を受診すると「スキンタッグ」と呼ばれるイボだと言われ、主に加齢が原因のことが多いとのこと。
たしかに母も私もイボができやすい体質ではあり、これまでにも治療をおこなったことがあったので、想像もしていなかったというわけではありません。ですが、40代半ばで加齢が原因と言われると、イボ以上になんだかショックでした。
皮膚科の先生からは非常に小さなイボだけど、一つひとつ治療するとなるとそれなりにお金も時間もかかると言われ、当時、大学進学を控えた息子を抱えている私には金銭的にも時間的にもそんな余裕はなく、おうちでできるセルフケアを頑張るしかなかったのです。
母と私は体質が似ていて、かかる病気も似ています。30歳以上離れている母親と同じ悩みだなんて情けないのですが、顔にできたイボがかゆいと言っていた母に相談してみることに。
母は元看護師で、70歳過ぎまで現役で働いていたので知識があるものと期待していましたが、口から出るのはテレビショッピングの商品ばかり。家で1日中テレビがついている状況なので仕方ないとはいえ、自分の首のためなので、自分でネットで情報を探してみることにしました。
加齢により厚くなった角質を、ピーリングで除去することによりイボがケアできるのでは? と考えた私はピーリングジェルを試してみることにしました。杏エキスの入ったジェルをお風呂に入る前に塗り込み、軽くこするとポロポロと角質も落としてくれるという触れ込みの商品です。
私はもともと皮膚が強いわけではないので、皮膚が薄い首は頻繁にピーリングをやると逆効果になると思い、1週間から10日に一度くらい取り入れてみました。使用し始めて1カ月が過ぎたころから少しずつ効果が見えてくるように。
すべてのイボが消えた! というほどではないものの首のザラザラ感が消え、時々おこなうピーリングで古い角質が取れ、首だけでなく同時におこなっていた肘や膝もツルツルになりました。
続けて取り入れたのがハトムギエキス入りサプリです。ハトムギはイボに効くという話を聞いたことがあったからです。たくさんの口コミを見て試しに購入したのですが、正直思った以上に私には効果がありました。
毎日1粒ずつ飲んで、1週間を経過するころには効果を実感。といってもイボが消えた! とかではありません。イボができると肌にかゆみも出たりして、寝ているうちにかいてしまって出血していた! なんてことが今までよくありました。特に夏、汗をかく季節になるとかゆみが強くなる気がするのです。
そんなかゆみがまず治まり、イボ自体も小さくなりました。母からも「ひどかった首がずいぶんきれいになったね」とやさしいのかやさしくないのかわからない言葉をもらったくらい、自他共に効果を感じたサプリでした。
ただ完治したとかではなく、ひどいものはつまめるくらいだったイボが小さくなり、衣類に引っ掛かることもなくなったという程度です。それでも一時は首を見られるのが嫌で、首が隠れるようなデザインの洋服ばかり着ていたのがうそのように、デザインを気にせず洋服選びができるようになりました。
52歳になった今も続けているのはサプリのみです。この7年間の間になんと30回も購入していました。それは効果をある程度実感できたからだと思います。ピーリングは肌が薄い私には少し負担が大きいかも? と思い、今は使用していません。
現在も薄いシミのような平面のイボはあるものの、多くを望み過ぎず、せめて現状より悪くならないようにサプリを飲んでいるといったところ。それ以外にも紫外線対策をおこなったり、寝る前は顔同様のケアをしたりと多方面で努力を重ねています。
この先さらに年齢を重ねて、美容・健康面の両方で気になる箇所は増えていくでしょう。経済的にも時間的にも自分の身の丈にあったケアを続けていけたらいいなと思っています。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
監修/窪田徹矢先生(くぼたクリニック松戸五香院長)
獨協医科大学医学部卒業。千葉医療センター、成田赤十字病院で研修を積み、国保松戸市立病院泌尿器科に勤務。その後千葉西総合病院泌尿器科にて医長、部長を歴任。2017年、くぼたクリニック松戸五香を開院。2024年に新鎌ケ谷くぼた皮膚科泌尿器科を開院、日本泌尿器科学会専門医・指導医。専門は泌尿器科および皮膚のトラブル、生活習慣病を含めた内科まで幅広く診察。メディア出演も多数あり、医者YouTuberとしての情報発信もおこなっている。著書に『EDかも!?と思ったら読む本』(自由国民社)がある。
イラスト/マメ美
あなたの体験談も教えて! 抽選でギフト券進呈
もともとは顔が小さく、人から小顔でいいねと言われていた私。ところが40代も後半に差しかかったある日、鏡を見てビックリ! 顎の下に肉が……それが二重顎に見えて少し目立っていました。シ...
続きを読む秋冬は空気が乾燥するので、私にとってしっかりと肌の保湿をすることがとても大切。45歳を過ぎたころからは、乾燥する季節になると肌の保湿をしてもすぐに乾いてしまい、化粧水などの肌への浸...
続きを読むある日今まで見たこともなかった、虫刺されよりも大きい腫れ物が腕に出現。その後、足やおなか、おしりにまで続々と……。診断の結果、じんましんの症状だと判明しました。原因は不明ですが、ス...
続きを読む私は奥二重なので普段から目元の印象が薄く、寝不足だとさらに元気のない印象を与え、周りの人に「大丈夫?」と聞かれることもあるほどでした。また、加齢に伴い以前よりまぶた下がってきたのも...
続きを読むある日今まで見たこともなかった、虫刺されよりも大きい腫れ物が腕に出現。その後、足やおなか、おしりにまで続々と……。診断の結果、じんましんの症状だと判明し …
40代の私は乾燥にとても敏感。肌が突っ張るだけでなく、時には手足に白い粉がふいていることも。保湿クリームを朝・昼・晩と顔や手足に塗っているにもかかわらず …
すっぴん肌を見て、気付いた茶色くうっすらとしたシミの存在。40代になるとシミができやすいとは聞いていたため、20代のころから季節に関係なく日焼け止めを塗 …
20代からさらっとした肌で、友人からはキメが細かくきれいな肌だと言われていました。そんな私も30代に入ると乾燥が気になりだし、30代後半になるころには、 …
あるとき、娘が私の手元を見ながら「ママの手って、こんなにゴツゴツしてたっけ? 男の人の手みたいだね」とつぶやきました。「え?」と思って自分の手を見ると、 …
美人ではないことは自分でも自覚していました。髪を切れば似合わない、新しい服を着ていけば変な服と言われてよく泣きました。特につらかった思い出は、図工でお互 …
加齢とともに気になってくることの1つである「目の下のたるみ」。目元は顔の中でも印象に残りやすい部分なので、できれば若々しくきれいな目元でいたいところです …
18歳の私が入浴前のシャワーで体を流している最中、ふと映し出された鏡に予想外の発見がありました。それ以来、悩みの1つになってしまった体験談を紹介します。 …