医師「何も対策しないと、更年期にはシミだらけに」え?マズイ!40代で急増したシミに本気のケア
40代後半で急にシミが増えだしたころ、以前、皮膚科医から言われたことを思い出しました。私はメラニンの働きが普通の人よりも活発だそうです。これは皮膚のこと …
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今までのメイクが似合わなくなってきた、年齢に合わせたメイクやスキンケアを工夫しているなど、メイクやスキンケアについての体験談を紹介します。
気付いたら首元に無数のイボが出現してしまっていて……。イボに気付いたときはちょうど家族の休み期間中ということもあり、自宅で何とかならないかいくつかの市販薬を試してみました。その結果をお話しします。
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ふと鏡を見たときに気になった、首元のぶつぶつ……。ざらざらとした感触で、手で触っても違和感があります。
これは、以前、皮膚科で治療したアクロコルドン、いわゆる「老人性イボ」ではないかと思いました。つまめるほどの大きさになるとスキンダックとも言うようで、私は数年前からこのアクロコルドンに不定期で悩まされています。
疲れによって出るものなのか、紫外線によって出るものなのかは不明なのですが、以前は皮膚科に定期的に通い、液体窒素で1つずつ治療をしました。アクロコルドンがなくなり、すべて治療が終わったと思っていたのに再発……。首にできてしまったアクロコルドンを見て、また治療のために病院に通わなくてはいけないのかと憂うつに感じました。
ちょうど家族の夏休み期間中ということもあり、「自分でなんとか解決できないものか」とまずは自宅でのケアをやってみることにしました。それでダメなら、夏休み明けに病院に行けばいいのだし、努力してみようと思ったのです。
まず、インターネットで改めてアクロコルドンについて調べてみたところ、見た目が気にならないなら放置しても大きな問題はないとのこと。しかし、自分で取ると悪化する可能性があるから、はさみなどで取るのはやめるべきと書いてありました。
そこで、ドラッグストアに行き、皮膚薬の中から効果がありそうなクリームを買ってきました。尿素配合やビタミンE誘導体を配合している皮膚をやわらかくする第3類医薬品です。さめ肌にも効果があると書いてあったため、効果があるのではと考えて使い始めました。
見た目は普通の白いクリームで、患部に塗ると透明になります。少しベタつきますが、時間を置くと自然となじんでいきます。
イボ治療薬を探したものの、絆創膏のような貼るタイプが多く、私のような小さい突起のアクロコルドンが多く出てくる症状ではクリームが使いやすいだろうと判断。1日数回、適量を患部に塗り込むように説明書に書いてあり、やってみることにしました。
結果ですが、夏休み期間中の8月からクリームを塗り始め、1カ月経過してもアクロコルドンはそのまま……。途中、数日は塗り忘れがあったものの、かなり頑張ったのに全然減りませんでした。
クリームを塗ることで、首は保湿されてしっとりしたような気はしますが、ぷつぷつとした細かい突起状のアクロコルドンがなくなることはありませんでした。
前に、皮膚科でアクロコルドンを液体窒素で治療していて、1週間に1度、約2カ月の通院が必要でした。そのとき、見逃していて次々と出てくるアクロコルドンに悩まされ、長い期間が必要で……。しかし、液体窒素を噴射した部分は確実に治療できました。そういった意味を考えても治療期間を短くしたいなら皮膚科一択だと感じています。
家族が夏休み期間ということもあり、皮膚科に行くことができなかったからこそできたチャレンジ。しかし、やはり首イボは減らなかったので、医師に診療してもらおうと感じました。早く行って、アクロコルドンがないきれいな首元を取り戻したいと思います。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
監修/窪田徹矢先生(くぼたクリニック松戸五香院長)
獨協医科大学医学部卒業。千葉医療センター、成田赤十字病院で研修を積み、国保松戸市立病院泌尿器科に勤務。その後千葉西総合病院泌尿器科にて医長、部長を歴任。2017年、くぼたクリニック松戸五香を開院。2024年に新鎌ケ谷くぼた皮膚科泌尿器科を開院、日本泌尿器科学会専門医・指導医。専門は泌尿器科および皮膚のトラブル、生活習慣病を含めた内科まで幅広く診察。メディア出演も多数あり、医者YouTuberとしての情報発信もおこなっている。著書に『EDかも!?と思ったら読む本』(自由国民社)がある。
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