- 2025.08.21
- スカッと体験談,
「だからオバサンは使えない」自分のミスを私に押し付ける料理長…その後、まさかの天罰が
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3年前、夫の顔が突然むくみ、救急病院に行きました。元々アレルギー体質だったのでそれが原因かな? と思っていました。また、男性には珍しく手にあかぎれとかゆみがありました。後に皮膚が炎症を起こす病気、乾癬(かんせん)だと判明しました。私も手のひらに主婦湿疹が発症し家事がおっくうになっていました。何とか打開したいと思い、体質改善に取り組んだ体験談を紹介します。
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主婦には欠かせない水仕事。料理をすることが好きでしたが、水を触ると傷口が痛くパックリ割れ痛くてたまりませんでした。食事の準備のたびにテンションが下がり、やる気が起きない状態でした。冬になるとさらにひどくなり、正直、何をしても治らない状態に諦めていました。
また、夫もアレルギー体質の影響で、かゆみが出ると深い眠りに就けず仕事中に眠くなるという状況。7年前の結婚当初は、神経が休まらないのが原因なのか洗い物の後の排水溝のごみを、大きなごみ箱に捨てるときにでる音が気になり寝れないからやめてくれとまで言われました。妊娠中でもあったので、私は神経がすり減りそうでした。
ある日、夫がアレルギー体質だったことを知ってくれていた知人に、私の主婦湿疹の事も相談したところ、知人の家の近所にとても親身になって聞いてくれるアトピーカウンセラーのMさんがいる薬局があるから一度行ってみるように勧められました。それまでは、自分たちの調べたもので対処をしてきていたのですが、改善の余地なく毎日苦しんでいました。
Mさんは医薬品販売許可を持たれており、指定医薬品以外の医薬品や健康食品、漢方薬等を販売されています。Mさんからは外側からの改善だけではなく内からの改善、いわゆる腸内環境を整えることが重要だとアドバイスいただきました。スキンケアに関しても体の内側からの根本改善とスキンケアを組み合わせた方法がよいとのこと。ただ、保湿剤を塗るということではなく、それぞれのプロセスに似合った「肌づくり」のスキンケアを教えていただきました。
話を聞いていくうちに納得することばかりで、これはやる価値があると実践への決意を固めました。まずは、半年間「①1日2食、②脂質と糖質カット、③小麦粉の排除、④精製された砂糖と人口甘味料は使わない、⑤乳製品の中止、⑥豆乳や野菜ジュースを主体で済ます食事をやめる、⑦食事の基本はご飯、味噌汁、梅干し、魚、⑧あくの強い野菜は控える(ナス科、ジャガイモ、ピーマン、トマト)」といったのアドバイスをもらい、少しづつ慣らしてできることから夫婦で取り組みました。
実践してみて、まず最初にびっくりしたことは1週間継続すると慣れるということでした。甘いものが好き、食べることが好きな2人でしたので、食事や間食を抜くということは考えられませんでしたが、朝食を抜き1日2食を実践することでそれぞれの食事がとてもおいしく感じられました。1カ月もすると体重も2~3kg落ちてきておなか周りもスッキリしてきました。それがまた心地良く、体質改善が楽しくなっていました。
こうした実践のおかげで、夫はこれまで健康診断でどうしても良くならなかった尿酸値の判定がAになっており、全体でもBが1個だけという結果を持って帰ってきました。取り組んでよかったと思えた瞬間でした。現在、取り組みが少し緩んで1日3食になっておりますが、おかげで1年6カ月たった今、夫はかゆみ、眠気、あかぎれがだいぶマシになってきております。
私は、思考が変わり始めやる気が出てきて、今までしたかったけどやる気が起こらなかったことへの意欲が高まり勉強し始め、毎日が楽しくなり始めました。手のひらのカサカサはありますが、当初のことを思うと良くなってきています。
体質改善をして体の変化はもちろんのこと、思考が変化したことも驚きでした。それまでは、主婦湿疹のことで何をするにもおっくうになっていたのですが、体が軽くなっていくのと同時に頭もスッキリしてきてやりたいことへの意欲が高まっていきました。
体質改善の実践は夫婦は食生活が一緒なのでやると決めたら実践もしやすかったです。主婦にとっては1日2食は作る回数も減り知識も増え、良いことばかりでした。今後も、将来のために健康な体づくりを目指し継続していこうと思います。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
監修/窪田徹矢先生(くぼたクリニック松戸五香院長)
獨協医科大学医学部卒業。千葉医療センター、成田赤十字病院で研修を積み、国保松戸市立病院泌尿器科に勤務。その後千葉西総合病院泌尿器科にて医長、部長を歴任。2017年、くぼたクリニック松戸五香を開院。2024年に新鎌ケ谷くぼた皮膚科泌尿器科を開院、日本泌尿器科学会専門医・指導医。専門は泌尿器科および皮膚のトラブル、生活習慣病を含めた内科まで幅広く診察。メディア出演も多数あり、医者YouTuberとしての情報発信もおこなっている。著書に『EDかも!?と思ったら読む本』(自由国民社)がある。
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