「乾燥気味ですね」美容師のひと言で気付いた40代の危機。アドバイスを実践したら肌も心も変化
若いころはあぶら取り紙で吸わせるくらい脂性肌だった私。だから乾燥肌とは無縁だと思っていたのです。しかしある日、美容師さんの放ったひと言でいつの間にか乾燥 …
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41歳から、肌荒れに悩むようになりました。さらにはコロナ禍でマスクを着用する頻度が増え、「マスクをすると肌が荒れる。でも、マスクをはずすと肌荒れが目立ってしまう」と悩むように。しかし、肌荒れの悩みをきっかけに、それまでの生活習慣を見直すことができたのです。今回は、40代からの体の変化を乗り切ってきた、私の体験談をご紹介します。
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現在フリーライターとして活動する私は、30代は介護福祉士として施設に勤務していました。介護現場では、マスクをするのは日常茶飯事。「息苦しいから好きじゃないんだよな」と思っていたものの、特に肌に異常を感じることはありませんでした。
「何だか肌が乾燥している?」と思い始めたのは、41歳の冬のこと。あぶら取り紙の使用頻度が少なくなり、肌が粉をふいたように白くなってきたのです。それまでオイリー肌だった私が、初めて感じた肌の渇きでした。
ひとまずクリームで保湿をしてみたものの、肌の乾燥は止まりません。ところがある日、1日マスクをして過ごしたところ、夜には顔が真っ赤に腫れ上がってしまったのです! 肌を刺激しないようマスクの着用は控えたいものの、新型コロナウイルスの感染対策が必要な中、マスクをせずに出かけるのは気が引けます。私は慌ててドラッグストアに駆け込み、「肌荒れ」「敏感肌」「肌湿疹」と名の付く化粧品を手にして帰りました。
市販の化粧品でしばらく過ごしたものの、数カ月たっても肌荒れが治まる気配はありません。治まるどころか、どんどん悪化しているように感じます。肌荒れを気にするあまり、だんだん人と会うのがおっくうに……。会う人に「痛そう。大丈夫? ストレス?」と心配されるたびに、「いや、そう言われるのがストレスなんです」と、心の中でつぶやいてしまう日々でした。
自己ケアに限界を感じた私は、皮膚科の受診を決意。ネットの口コミを参考に選んだのは、女医さんのいるところです。「あいたたた」とマスクを外す私に、「これは痛かったわね。一緒に治しましょう」と言ってくれた先生のひと言が、どんなに心に染みたことか……。
その日から、外用薬と内服薬で対応しながら2週間ごとに通院する日々が始まります。一度荒れた40代の肌はなかなかスッキリと良くならず、良い時期と悪い時期を繰り返しながら、粘り強く治療を続けることになりました。
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