「子どものため」と思っていたけど…週末のお出かけが苦痛に感じ始めたワケ【体験談】
目次 1. 特に子育ては全力投球 2. 楽しいはずの週末 3. 子どもの言葉 4. まとめ 子どもの言葉 このまま週末のお出かけを続けていくことが不安に …
ウーマンカレンダー woman calendar
私たちは共働き夫婦ですが、夫のほうが遅く帰ってくるため、家事のほとんどを私が担当しています。そのため、夫が家事の裏ワザを私に伝授するのは「家事負担を減らそうとしてくれてるのかも」と楽観的に捉えていました。しかし、そのうち夫の真意は違うのかも……と思うように。というのも、夫はすべての家事にまんべんなくこだわるのではなく、自分が気になる部分にだけルールを追加しているからです。
夫の決めた家庭内ルールの中でも特についていけなかったのが、テレビでもよく紹介されていた“服が自立するような畳み方”。最初に聞いたときは「え? 服が立つってどういうこと……?」と理解できなかったのですが、服を四角く折り重なるようにたたむと、側面を底にして縦置きできるようになるんだとか。たしかにこの方法で衣服を畳み、立たせた状態のまま収納すれば、見た目もきれいで取り出しやすくなりました。まさに几帳面な夫が好きそうな効率化がかなう家事テクです。
ただ、この畳み方を毎日続けるのは、意外にも面倒……! というのも、わが家は夫婦2人しかいないにもかかわらず、夫の仕事関係の洗濯物が多く、毎日たくさんの衣服を畳まないといけないのです。今までだったらササっと畳んで済んでいたはずが、「立つように……」と意識しないといけません。ただでさえ洗濯物を畳むのに時間がかかっていたのに、夫の追加した新ルールによって、かえって私の家事負担が増えてしまいました。
最初は夫のルールを守ろうと心掛けていたものの、だんだんと以前の畳み方に戻ってしまう私。そうすると夫が「畳み方が違うよ」と、自ら服を畳んで見せてくるのです。夫がそっと床に置くと、私の目の前でしっかりと自立する洗濯物。それを見ていたらますますやる気が失せて、思わずため息がこぼれてきます。
そして、ついに我慢できなくなった私は「そんなに言うなら自分の分は自分で畳んで! 」と、夫に冷たく言い放ってしまいました。すると、夫は少し考えてから「たしかに……そうするよ」とあっさり快諾。いつの間にか“洗濯物を畳むのは私の仕事”と無意識に思い込んでいたせいで考えつかなかったのですが、最初からこうすればよかったのです。
それからというもの、夫は自分の服を自分で畳むようになり、私の家事負担がぐっと減りました。これをきっかけに他の家事も分担しようという動きに。このときばかりは、夫の家事ワザ好きが良い方向に働きました。
夫から伝授される家事の時短テクや裏ワザはどれも「やってみたい! 」と思わせるものばかり。最初は、私も乗り気でした。しかし、そのせいで夫はどんどんルールを課すようになり、私も断りづらくなっていたのかもしれません。それも、服の畳み方の一件を機にお互いの意見を言い合えるように。今では「自分がこだわりたい家事は自分で」という新ルールが採用されています。
これからは、メディアで紹介されているような家事ワザをなんでもかんでも実践するのではなく、わが家に合うものだけ取り入れていこうと心に決めました。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
マンガ/☆まかりな☆
あなたの体験談も教えて! 抽選でギフト券進呈
インスタグラムやブログで家族の話をつづっているおーちゃんによる50代の日常を描いたマンガ。 アラフィフのおーちゃんには、70代と80代の両親がいます。そんな両親は夫婦として58年間...
続きを読む私は長年ワンオペで義母を介護してきました。負担が大きいと何度も夫に相談しましたが、彼は無関心。協力してくれたことはありませんでした。そうして10年が過ぎたある日、義母が他界。「母さ...
続きを読む私は5歳の息子と夫と3人暮らし。飲み会ばかりで家族のことは二の次という夫に不満が募っていたある日、私と息子が同時に高熱を出してしまいました。夫に体調不良を訴えてSOSを出したのです...
続きを読む専業主婦の私は、20年連れ添った夫から離婚を宣言されました。男尊女卑で傍若無人、高圧的な夫は長いこと不倫をしていて、その相手と再婚するのだとか。私が泣いてすがると思っていた夫でした...
続きを読む私は50代後半の元バリキャリ。たまった資産を元手に現在は退職し、山で隠居生活を満喫中です。さらに、1人息子の結婚が決まって胸をなで下ろしました。ところが、会社で知り合ったという嫁に...
続きを読む目次 1. 特に子育ては全力投球 2. 楽しいはずの週末 3. 子どもの言葉 4. まとめ 子どもの言葉 このまま週末のお出かけを続けていくことが不安に …
目次 1. 幼稚園の親睦会、気合を入れ過ぎて浮いてしまう 2. アパレルメーカーで働くママに泣きつく! 3. 同年代のおしゃれママからの厳しいアドバイス …
目次 1. 息を止めるほどの強烈なにおいが! 2. さりげない改善作戦をひらめいた 3. 所長は疑うことなく口に入れて 4. まとめ 所長は疑うことなく …
フェイスパックしていますか?私は洗顔後にフェイスパックをのせて5分ほど置いて、って感じで毎朝の習慣になっています。 私が使っているフェイスパックがオール …
目次 1. おしゃれなカフェで刺激臭が 2. 店内のお客さんもザワつき始め… 3. においが与えるインパクト 4. まとめ においが与えるインパクト 時 …
目次 1. このにおい、何!? 2. 頭の中がにおいに支配 3. においの影響ってすごい… 4. まとめ においの影響ってすごい… 翌朝、彼が「昨日、疲 …
目次 1. 義実家に手土産と手紙を渡していた 2. 義実家から返事がない!? 3. 夫に聞いてみると… 4. まとめ 夫に聞いてみると… そんな中、ふた …
目次 1. 嫌みを連発 2. 祝賀パーティーでも… 3. 社長の決断 4. 驚きの新事実 5. これぞ大逆転! これぞ大逆転! しかし、祖父は冷静に言い …