
夫は夜勤の仕事のため、日中働く私とは基本的にすれ違いの生活をしています。休日しか顔を合わせるタイミングがない私たちは、メッセージアプリでコミュニケーションを取ることが多かったのです。
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メッセージで注文をしてくる夫
ある日、私の仕事が忙しくなり家事に手が回らなくなってきました。掃除や洗濯などの家事を一切しない夫は、「靴下がない」「食器を洗え」「ゴミがたまっている」などの内容を毎日のように私の仕事中に送ってくるようになりました。
限界を超えた私は…
仕事、家事、育児に疲れ切っていましたが、なんとかこなす毎日。初めは謝罪の返信などしていましたが、だんだんストレスがたまり、限界を超えてしまいました。私は夫の洗濯物だけを洗わない反撃に出て、その後実家に子どもを連れて帰りました。そうしたことで夫は改心したようで、洗濯などの家事も多少するようになりました。
まとめ
実家から出たことのない夫は家事がまったくできませんでした。そのため、私はひとりで頑張ってきましたが、夫婦すれ違いの生活の中でもコミュニケーションをしっかりと取ることの大切さを学びました。初めから夫を最低限の家事ができる人間に育てておけばよかったと反省しています。(30代女性)
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イラスト/Ru