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友人に誘われて参加した料理教室。友人は鍋を購入したことがきっかけで、その鍋を使った料理教室をするからと招待を受けたということで、一緒に出かけました。しかし、いざ参加してみると次々と料理には関係ない商品のセールスが! そこで遭遇したびっくりするクオリティの新人営業マンのたどたどしい営業に爆笑してしまった体験談をお話しします。
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知人に、使い勝手がよかったからとすすめられて鍋を購入したという友人。値段もお手ごろで、3点セットの鍋自体には大満足だったそうです。そして鍋を購入した会社から、その鍋を使っていろいろなレシピを紹介する料理教室を開くので、よかったら来てみませんか? とダイレクトメールが届いたそうで、無料でおいしいご飯も食べられるし、一緒にどう?と声をかけてくれました。無理に鍋を売りつけてもこないし、もし売りつけられても買わなくていいから! とのことです。
料理教室といっても、先生が目の前で鍋を使って料理を作り、参加者はそれを食べるという内容。それならいいかなと、一緒に参加することにしました。友人と共に向かったのは、料理教室のキッチンスタジオ。全然怪しさはなく安心してスタジオへ入りました。
料理の先生による教室は、いたって普通のよくある内容でした。実際に鍋を3つ使い、スープ・主菜・副菜を作る、という感じ。おしゃれなカフェのランチのようなメニューが完成し、そして実際に味も本当においしくて、たしかに鍋が欲しくなるね、と友人に話しながらお料理を堪能しました。
料理の後にもう一品デザートをどうぞということで、出てきたのがわらび餅。一見普通のわらび餅ですが、実は水を注いで少し置くだけでできる、非常用の乾燥わらび餅でした。これは、今回の参加者にプレゼントします、とのことでした。
そして鍋の営業がスタート。鍋の次に「この会場の参加者の方に特別価格で提供したいものが実はほかにもあるんです!」と言いだし、出てきたのは、なぜか布団サイズのムートンの敷物! そして季節は夏。こんな暑いときになんでムートン!? と思わずツッコミを入れてしまう展開でした。
なんでも、ムートン素材は人肌の温かさを維持できるため、1年中使用できるのだそう。ベッドや布団の上に敷きパッドのように取り入れてみると、夏に使うと冷たさを感じ、冬に敷くと温かさを感じると説明されました。しかし、別にムートンでなくて良くない? とさらに心の中でツッコみつつも、これからどんなものが出てくるのか、興味津々で話を聞くことにしました。
ムートンの敷物の営業トークが突然始まった会場に「もしかして押し売りだったらどうしよう」と戸惑いながら見ていました。次に登場したのは、浄水器。他の商品と比べるとお値段がやや高め。また、会場にいたご年配の女性のほとんどがその浄水器を持っていたそうで、そこまでのセールスはしてきませんでした。軽快な営業トークに続いて「数日前に営業マンデビューをした期待の新人が、わが社のおすすめの新作アイテムを紹介します!」とのこと。
その後登場したのは、緊張の面持ちの営業マンの男性。デビュー間もないせいか、手も若干震えています。新人営業マンがセールスを始めたのは、お風呂に入れると温泉になるという木の球。温泉の源泉の成分を、特殊加工で木の球に含ませているそうで、乾燥させると何度も使うことができるそうです。
会場には30人ほどの出席者がいましたが、相当緊張しているようです。そして「あの、えっと、やっぱり」が口癖なのか、ところどころでこの口癖が目立つようになり……。ふと横にいる友人を見ると、この3ワードを何回言ったか、敷いてある紙のテーブルクロスに正の字を書いて数えていました。それを見て私は驚いてしまったのですが、友人は真剣なまなざしで聞きながら数えていました。
新人営業マンのセールスタイムが終了すると、先輩営業マンが「彼に何かアドバイスなどあればお願いします!」と、新人営業マンへのアドバイスタイムがスタート。すると友人が手を挙げ「あの、えっと、やっぱりという3つの言葉が多くて、それぞれ〇回言っていました」と、彼の口癖について助言を始めたのです。会場からは笑いが漏れ、先輩営業マンからは「鋭いご指摘ありがとうございます!」と返答がありました。
結局、その後は特に無理やりな売りつけもなく終わった料理教室。その日営業マンからおすすめされた商品は、たしかにどの商品も大変良い商品ばかりで、特に友人が購入した鍋セットは、実際に使用しているところを見てみると自分でも欲しくなるほどでした。
今回おすすめされた商品はどれもそれほど高額な商品でもなく、営業マンの方たちも無理やり売りつけるという悪質なタイプではありませんでした。あまり体験することのなかった場に、驚きの連続でした。
料理教室の終了後、友人から「変なところに誘ってごめんね」と謝罪されました。しかし、むしろあまり経験することのない場に誘ってくれたことや、そこであったおもしろかったことが今後話のネタになるからと、むしろ感謝するよ! と答えました。それ以降、料理教室には参加していませんが、その1回がおもしろ体験となりました。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
イラスト/おんたま
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