- 2024.05.10
- 40代, オムニウッチー, 42歳独身無職になりました,
「え…」頼りにしていたスタッフから恐れていた報告を受けて顔面蒼白に #42歳独身無職になりました 4
加藤さんは、入社3年目で頼りになるスタッフでした。そんな彼女が、ある日出勤してきて口にしたのは、私が今一番恐れていたことでした! 「夫の東京転勤が決まり …
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私はもともと自分の身なりに無頓着なうえ、20代は仕事に追われ、30代は育児に追われて、自分のために時間をかける余裕がありませんでした。
メイクやおしゃれもおざなりで、軽く身なりを整える程度。人前に出られるギリギリ最低限の格好で20~30代を過ごしてきた私ですが、40歳を目前にして転機が訪れます。
夜中にダラダラとYouTubeを見ていると、とあるK-POPダンサーの動画が気になり、何とはなしに動画を再生してみました。その動画を見た瞬間、雷に打たれたような衝撃が! 彼のダンスにどハマりし、人生初の「推し」ができました。そしてその日から「推し」の動画を視聴することが、毎日を生きる糧になったのです。
彼の動画を見るうちに、多忙なスケジュールをこなしながら、語学やレッスンを頑張る姿を尊敬するように。そしてちょっと忙しいくらいで、自分磨きをしない私自身を恥ずかしく思うようになりました。
そこで私は一念発起! 健康のためにストレッチを始め、メイクやおしゃれにも気をつかうようになりました。
自分磨きをするようになってからというもの、ストレッチのおかげで肩凝りや腰痛が解消され、スキンケアに注力した結果、肌ツヤも明らかに改善。服装にも気をつかうようになった私は、自分の体形をキレイに魅せる服を買い、いくらかマシな見た目になりました。
その結果、子どもの授業参観のときに「◯◯ちゃんのママ、キレイだね」とまで言われるようになったのです! 努力が実を結んだことを「推し」に感謝するとともに、とてもうれしい気持ちになりました。
自信がついた私は、以前から気になっていた服を買おうと決めました。「推し」がキラキラのパンツをカッコよく着こなしていたのですが、それに似たスパンコールのタイトスカートをネットで見かけて大興奮! これを買えば私も「推し」に近づけるかも……と考えて、思い切って購入しました。
届いた服は、ゴールドでスパンコールのタイトスカートでしたが、トップスとうまく合わせれば意外と落ち着いた色合いです。「推し」とおそろいのスカートをはいてウキウキしていた私の部屋に、いきなり娘が入ってくると、彼女の息をのむ音が聞こえました。
娘は私を見て、「ママ、マ〇ケンサンバみたい!」。そのひと言を聞いて、私はヘナヘナと崩れ落ちました。
たしかによく考えれば、ゴールドのスパンコールといえばマ〇ケンサンバ。ストレッチを始めたとはいえ、大きなおしりはそのまま。タイトスカートというよりは、立派な着物のようです。
アラフォーになっておしゃれに気をつかうようになったとはいえ、付け焼刃では太った体形までは変えられません。おしゃれ上級者への道のりはまだまだ遠いなと思い知らされた出来事でした。「推し」におしゃれの道を開いてもらい、娘に客観的に指摘してもらったことに感謝して、これからも精進していきたいと思います。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
マンガ/☆まりかな☆
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