「ひどい悪臭…!」片付けられない義両親と暮らす築40年超の家で起きた衝撃的事件【体験談】
私たち夫婦と子どもたちは、義父母と同じ家で暮らしています。築40年以上の古い一軒家で、あちこちに隙間風が入る上、義父は当時良い材料を使ったと自慢している …
ウーマンカレンダー woman calendar
私は慢性的な頭痛に悩まされており、気分が悪くなってイライラがたまり、さらに頭痛が悪化するという悪循環でした。若いころと違い、ストレッチや睡眠でも回復しません。周囲の勧めもあり整形外科に行ったところ、ペインクリニックを紹介されたときのお話です。
★関連記事:毎朝、激しい頭痛が!40歳の私に襲いかかってくる謎の痛みから解放されたのは【体験談】
子育てをしつつパートで働き始めてから、慢性的な頭痛に悩まされてきました。もともと若いころから肩凝りからくる頭痛がひどかったのですが、加齢のせいかストレッチをしたりマッサージをしたりしても治まらなくなりました。
頭痛がすると目がかすみ、めまいも起きるようになりました。そこで痛み止めを飲むようになったのですが、今度は痛み止めのせいか胃痛がするようになり精神的にも追い込まれるように……。
できるだけイライラしないよう我慢していましたが、どうしても家族には伝わってしまうようで子どもに心配されることも。そんなとき、夫からのすすめもあって整形外科を受診することにしたのです。
整形外科を受診して、改めて頭痛の原因が肩凝りやストレートネック(首の骨の部分のカーブが消失し、真っすぐになってしまう状態)から来ることを確認してもらいました。頭痛が別の理由からだったらと思うと不安だったので、心配が解消されて安心しました。
その半面、医師からは肩凝りが治らないとストレートネックも治らず、頭痛も続くと言われて困ってしまいました。そこで、痛みの治療を主とする医療機関「ペインクリニック」を紹介してもらって、そちらを受診することにしたのです。
ペインクリニックは、麻酔や神経ブロック(神経や神経の周辺に局所麻酔薬を注射して、痛みをなくす方法)などを用いて痛みのサイクルを取り除くことで、慢性的な痛みを軽くしたりなくしたりする治療法をおこなっています。改めて検査してもらった上で、押すと痛みを感じるトリガーポイントと呼ばれる部位に麻酔を打つことになりました。
注射と聞いて身構えましたが、針先が細いのでほとんど痛みを感じずに済みました。注射を打ってもらってから、肩がじんわりと温かくなり頭痛も治まってきました。劇的に効くというよりは、少しずつ改善するといった感じです。
ペインクリニックと並行して肩凝りに効くストレッチをおこない、肩や首を冷やさないよう心がけました。肩回りの筋肉を付けるよう指導されたので、軽い筋トレもするように。ペインクリニックには2週間に1回通い、半年ほどで痛み止めも必要なくなりました。
頭痛から解放されると、ストレスが減ってイライラやミスもなくなりとても助かりました。頭痛はつい我慢しがちですが、経験から我慢してしまうとかえって悪化することがわかりました。痛み止めをやめられたことで食欲も戻り、胃腸の働きが活発になったせいか便秘といった症状も改善されました。思い切ってペインクリニックを受診してみて本当によかったです。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
監修/菊池大和先生(医療法人ONE きくち総合診療クリニック 理事長・院長)
地域密着の総合診療かかりつけ医として、内科から整形外科、アレルギー科や心療内科など、ほぼすべての診療科目を扱っている。日本の医療体制や課題についての書籍出版もしており、地上波メディアにも出演中。
文/杉井水乃
★関連記事:雨の日に頭痛がする「天気痛」持ち。医師から薬物乱用頭痛の恐れを指摘されておこなったのは【体験談】
あなたの体験談も教えて! 抽選でギフト券進呈
40代熟女のフワリーさんの夫が起こした事故について描いたマンガ。 夫から「事故った」と報告を受けたフワリーさん。しかも、事故の瞬間に考え事をしていた夫は、信号の色を覚えていないと言...
続きを読む2児の母、のむすんさんが自身や知人の過去の体験談をもとに描いたマンガ。38歳でパート勤めのみなこさんは、夫と小学生の息子と暮らしていました。ある日、大学時代の友人、るりあと偶然の再...
続きを読む2児の母、のむすんさんが自身や知人の過去の体験談をもとに描いたマンガ。38歳でパート勤めのみなこさんは、夫と小学生の息子と暮らしていました。ある日、大学時代の友人、るりあと偶然の再...
続きを読む私はただ今42歳。フォトグラファーをしています。現在も独身ですが、好きな仕事にまい進できる日々には大満足。年老いた両親と一緒に実家暮らしを続けています。家族3人で仲良く穏やかに過ご...
続きを読む40代熟女のフワリーさんの夫が起こした事故について描いたマンガ。 ある日、夫から「事故を起こした」と報告を受けたフワリーさん。さらに、夫は事故の瞬間に考え事をしていて信号の色を覚え...
続きを読む私たち夫婦と子どもたちは、義父母と同じ家で暮らしています。築40年以上の古い一軒家で、あちこちに隙間風が入る上、義父は当時良い材料を使ったと自慢している …
44歳になったころから、在宅勤務の仕事を終えると夕食後に強い眠気が襲ってきて、そのまま寝てしまうことがありました。翌朝まで寝てしまい、家事が残っているこ …
34歳OLのさなさん。人並みに恋愛経験を積んできたはずが、この年齢まで独身。焦りを感じていたある日、理想の男性と出会うのですが……。偶然に偶然を重ねて出 …
40代になった私。親の加齢を目の当たりにする日々ですが、幸いなことにまだ介護という段階ではありません。母は父と仲良く暮らしており、義母と義父は別居してい …
私にとって結婚は、大きな夢のゴールでした。けれど実際に新婚生活を始めてみると、思わぬところで気持ちがすれ違い、胸の奥に小さな違和感が生まれていたんです。 …
難産だった私は、産後にひどい尿漏れを経験。当時は助産師さんのアドバイスにより改善しました。しかしその後、40代になり再び悪化……。尿漏れ専用の吸水パッド …
34歳OLのさなさん。人並みに恋愛経験を積んできたはずが、この年齢まで独身。焦りを感じていたある日、理想の男性と出会うのですが……。本屋で見かけたどスト …
30代半ばで離婚して実家に出戻りした、40代独身マンガ家の大日野カルコさん。「くそ地味な日常」をマンガにされています。ボーダー柄が着たいモードに突入した …