「ナポリタン食べたっけ!?」鏡に映る唇に絶句。自然なはずのオレンジ選びで判明した色のワナ
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今までのメイクが似合わなくなってきた、年齢に合わせたメイクやスキンケアを工夫しているなど、メイクやスキンケアについての体験談を紹介します。

40代になり、顔周りのポツポツとしたシミが気になってきました。これから先、汚くなっていく顔を眺め続けるのか……と、毎朝鏡を見るたびにウンザリした気持ちに。
「いっそのことシミ取りでもしようか」と考えましたが、いまさらきれいになったところで何が変わる訳でもない、と自分で自分の考えをすぐに否定しました。
というのも私の父は、美容整形にとても否定的な人で「いい年して顔をいじろうなんて恥ずかしい」とか「親からもらった顔をいじるなんて」と昔はよく言っていたのです。
そのため私が40歳になった今でも「美容整形は悪いこと」という父の考えが、頭の片隅に残っています。周りの友だちが脂肪吸引やシミ取りをして、きれいになったのを喜んでいても、どこかそれを冷めた目で見てしまう自分がいました。
私と両親は同じ市内に住んでいて、私が結婚した今でも、毎週のように顔を合わせています。そんなある日父に会うと、父は頬に大きなばんそうこうをしていました。
「どうしたの? けがでもした?」と心配すると、父はあっけらかんと「いや、シミが汚いから皮膚科で取ってもらった」と言うのです。
昔はあんなに美容整形はバカらしいとか、お金の無駄だとか文句を言っていたのに! と私はあきれてしまいました。
「お父さん、昔はあんなに美容整形のことバカにしてたじゃない」と指摘すると、父は「いつの時代の話をしているんだ。それは20年も前の話だろ。今は時代が違うんだ」と言うのです。
父に悪びれもなく反論されて、父はとっくに時代に合わせて価値観を変えていたことに衝撃を受けました。親の古い価値観を、長年自分の中で大切に育てていたのかと思うと、なんだかバカらしく思えてきたのです。
そしてこれから先、古い価値観を持ち続けたまま老いていくか、それとも新しい価値観を取り入れて生きるか、それはこれからの自分次第だと、遅ればせながら気付かされました。
父は「今度はまぶたの下の脂肪を取ろうかな」と言っていて、笑ってしまいました。私もそのうち、「もっとシミが多くなったらシミ取りをしよう」と、20年ぶりに価値観をアップデートしたのでした。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
マンガ/かな
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