「えっ、におう…?」家族の周りや職場で気付く、リアルな「臭い!」瞬間エピソード
においは目に見えず、だからこそ人間関係に微妙な影響を及ぼします。今回は、家族や職場で「自分や他人のにおい」に気付いた瞬間と、その後の気付きや対策について …
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私が住んでいる社宅では、矯正下着のネットワークビジネスを展開していた上司の妻がいました。この上司の妻Sさんは、矯正下着で痩せたことで自信を付けて、それを周囲の社宅妻グループに広めようとしたことで大問題になりました。
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矯正下着は一式そろえると30万を超えるオーダーもので、返品は当然不可です。誰かを紹介することでマージンが入るという、誰が見ても明らかなネットワークビジネスでした。
Sさんは主に夫の部下の妻に声をかけ、自宅リビングに呼んで”サロン”を展開し、矯正下着を販売。ちょっとしたパート程度の小金を稼ぐことになったのです。
しかし、誰もが下着に30万円もかけられるわけはありません。それでも「あなたのためなのよ!」と執拗(しつよう)に勧誘し、夫の威を借りて迫ります。それにより、無理やり購入させられたことで精神的に追い込まれてしまった部下の妻が会社に訴え、大問題になりました。
さらにSさんの収入が扶養の範囲を超えていたのに申告していなかったことから、さらに問題に……。Sさんの夫は激務だったことから妻の行状にまったく気付いていなかったのだそうです。
結果的にSさん一家は遠方に転勤させられ、強引に矯正下着を買わされた人にはその分を補償することになったそうです。夫のキャリアにも傷を付け、今後の出世もそれほど望めないというルートになってしまったそうです。
ダイエットとボディメイクを自分で楽しむだけならまだしも、周囲を巻き込んでさらにお金儲けしようとする浅はかさで大切なものを失くしたSさん。欲張ると、ろくなことがないという、おとぎ話のようなオチとなりました。(50代/女性)
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
イラスト/Ru
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