「体がかゆい」毎朝増える謎の赤い点。蚊よけ万全のはずが刺される理由が判明して驚がく!
目次 1. また蚊に刺された!と思っていたら… 2. 上半身に広がる赤い小さな点 3. 認めたくないけれど状況が一致 4. まとめ 認めたくないけれど状 …
ウーマンカレンダー woman calendar
あるとき私に妊娠がわかり、妊娠2カ月目に入ってからつわりがスタートしました。ずっと目が回っているような感じで頭がふらふらして不快感が続く毎日……。夫の香水のにおいにも、吐き気を感じるようになったのです。また夫指定の洗濯洗剤のにおいにも耐えられなくなり、洗濯洗剤は洗い上がりが無臭のものに変え、夫に「つわりがひどいから香水をやめてほしい」と注意しました。しかし、香水をやめると自分の体臭が気になるから、完全に香水を使わないというのはできないと、私の訴えを拒否!
妊婦が香水のにおいで気持ち悪いと言っているのに、それを拒むなんてありえないと私は激怒! しかし、香水を使うのをやめると、服についたたばこのにおいが気になると言いだすので、それならたばこをやめろ! とさらに私は激怒しました。夫は香水のプッシュ数を気持ち減らしてはいるものの、私は相変わらず香水のにおいにえづいてしまう毎日でした。
つわりがひどくなり、香水をやめてほしいと訴えても、かたくなにやめなかった夫。私は体調の悪さもあり、夫へのイライラが募っていましたが、夫は妊婦検診には毎回一緒についてきました。
安定期に入って、産婦人科で助産師面談を受けたときのこと。担当だった助産師さんはベテラン風の方でした。部屋に入るなり夫に向かって「旦那さんはいつも香水をつけてるの?」とひと言。夫はいきなりの質問に戸惑っていましたが、助産師さんは「特に初期の妊婦さんはにおいに敏感なんです。こんなにおいをプンプン巻き散らされたら他の患者さんにも迷惑です。香水はつけてこないでください!」と夫を一喝してくれたのです。そして私にも「におい、気にならなかった?」と聞いてくれたため、言ってもやめてくれなかったこれまでの経緯を話すと、助産師さんもあきれ顔……。
ただこうして夫も、助産師さんからのひと言で、自分が良かれと思ってやっているにおい対策は、実は迷惑と思っている人がたくさんいることに気付いたようです。その後は、私の出産に備えてスパッとたばこをやめてくれ、香水を使うことも控えるようになりました。
人のにおいに敏感なため、自分のにおいにも徹底的に気をつかっていた夫。ただ、人がつけているといやな思いをする香水を自分でつけていたのですから、当然そのにおいに迷惑を被る人がいることに、ようやく気付いてくれたようです。
最近は「香害」という言葉もありますが、まさに夫が香害の張本人となっていたという体験談でした。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
監修/沢岻美奈子先生(沢岻美奈子 女性医療クリニック院長)
乳がん検診を含め、女性特有の検診をワンストップでできる神戸の婦人科クリニック「沢岻美奈子女性クリニック」院長。市検診や企業検診含め、年間約3000件の検診をおこなっている。乳がんサバイバーも多い更年期世代の患者さんとのやりとりを通じて日常の診察で感じ考えることや、女性のヘルスケア専門医目線での医療情報をInstagramに毎週投稿し、podcastでも「女性と更年期の話」で発信している。
マンガ/山口がたこ
★関連記事:「あれ?におう?」朝、夫からもわっと生臭いにおい!勇気を出して夫に「口が臭い」と伝えた結果
あなたの体験談も教えて! 抽選でギフト券進呈
私は現在45歳。夫と中学生の娘と義母との4人暮らしで、父が社長を務めていた会社で働きながら日々の家事をこなす兼業主婦です。同居前から義実家にはできる限り尽くして良好な関係を築いてき...
続きを読む私は45歳の専業主婦です。つい最近、小さな会社の社長を務める夫と結婚して寿退社しました。夫は再婚で、小学6年生の息子連れ。突然3人で一緒に暮らすことになり、当初はもちろん心配もあり...
続きを読む私は58歳の専業主婦です。夫と娘と暮らしていますが、近所には30歳の息子もいて頼もしい限り。特に息子は自分の会社を設立し、一部で名を知られるほどの成功を収めています。母として幸せを...
続きを読むインスタグラムやブログでフォロワーの体験談を基に、不妊治療のあるある・衝撃体験マンガを描いているぺ子さんによる、乳がんを患った母との思い出を描いたマンガ。ペ子さんが9歳のときに、母...
続きを読む定年を迎え、老後は夫とのんびり過ごそうなんて考えていたパニ婆。ある日、孫のパニ子の就職祝いに旅行へ行くことに。そこで、40年間定期預金をしていたお金を使うことにしたのですが……。...
続きを読む目次 1. また蚊に刺された!と思っていたら… 2. 上半身に広がる赤い小さな点 3. 認めたくないけれど状況が一致 4. まとめ 認めたくないけれど状 …
父は、不自由な体ながら施設で平穏に過ごすのだろうと想像していた私。それがこんなにも早く、最期の選択を確認されるなんて思っていませんでした。 翌日、新型コ …
帯状疱疹になって厄介だったのが、夜中、無意識にかいてしまうことでした。どんどん悪化しているような気がして……。 そんなときに、久しぶりに友だちからメッセ …
目次 1. パートナーの異変に気付いた 2. 思い切って理由を聞いてみたら… 3. コミュニケーションの重要性を実感 4. まとめ コミュニケーションの …
夫の実家では、自分の親のことを「お母さん」などと続柄で呼ぶのではなく、名前で呼び合ってきたそうです。でも、私の前では恥ずかしいからなのか、「ねえ」などと …
2023年の秋に子宮全摘手術を受けましたが、子宮とお別れする現実味はありませんでした。術後はあっという間に時間が過ぎ、気付けば全摘手術から半年。めちゃく …
目次 1. 義両親に会う前日に… 2. 緊張の当日、義父の言動にあぜん 3. 何この人!? 4. まとめ 何この人!? 驚きはそれで終わりませんでした。 …
目次 1. 夫と2人、幸せだけど 2. 18年間も仕送りを続けて 3. 妹のために貯金を渡せ! 4. しばらくして… 5. 3人とおさらばして 3人とお …