- 2025.12.12
- スカッと体験談,
突然届いた社長メール「来なくていい」真偽を確かめようと自撮りを送ったら事態が一変
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営業マンとして働く私は、その仕事ぶりを評価され、とあるプロジェクトのリーダー候補になりました。その準備のために1カ月間、離島へ出張することに。ところが、この出張から帰ってくると自分が欠勤扱いになっていたのです。
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大役を任された私は、商品開発に必要な植物の研究のため、1カ月間遠方の離島でリサーチすることに。
同じ会社の総務部で働く妻&愛犬2匹と離れて生活する寂しさを抱えながらもひとりで研究に没頭。調べ物は着々と進み、成果も見え始めてきました。気がかりは、リーダーに推薦してくれた部長とも、愛する妻とも連絡が取れなかったこと……。回線が安定せず電波状況も最悪で、やっとつながっても相手が出ず、音信不通になってしまったのです。とはいえ、多忙を極めていた離島生活ではあっという間に時間が過ぎていきました。
1カ月の出張を終え、久しぶりに出勤した私。すると上司から「お前、1カ月も休んで何をしていた?」と聞かれたのです。私は大仰天。詳しく聞いてみると、この長期出張がなんと欠勤扱いになっていたのです!
慌てて部長のところへ飛んでいくと、部長もビックリ。実は何度も私に電話やメールをしてくれていたそうなのですが、つながらなかったそうで……。私はもちろん、そんな着信はまったく受け取っていません。ふに落ちないこの状況。私は詳しく調べてみることにしました。
というのも私は、出張中の勤怠連絡を妻に任せていたのです。欠勤扱いになっていることを彼女が知らないはずはありません。帰宅後すぐにこのことを尋ねると、妻は、「え~何のこと? あなたの勤怠記録、ちゃんと付けていたわよ~。信用してくれないの?」と、どこかごまかしている様子。
そのとき妻のスマホが鳴り、彼女はベランダへ。なかなか戻ってこないので、愛犬2匹とたわむれていると、ソファの隙間から見覚えのない名刺入れを発見しました。中を見てみると……なんと、同じ営業部の同期の名刺が入っていました。
ピンときた私は、ソファ横にあったペットカメラの録画を確認することにしました……。するとそこには、いちゃつく妻と同期の姿がばっちり写っていたのです。
今回の欠勤沙汰にも、きっと彼らが絡んでいるに違いありません。私は一晩頭を冷やして、翌日に会社でふたりを問い詰めることにしました。
次の日。会議室に2人を呼び出した私は、ためらうことなく「お前たち、浮気しているんだな?」とひと言。妻と同期は焦って言い訳を並べ立てましたが、ペットカメラの映像のことを伝えると、下を向いてだんまり。
さらに問いただしたのは欠勤のこと。「え、それもバレた?」と墓穴を掘った2人に、私は怒りを通り越してあきれるばかりでした。
聞けば、妻が出張前夜に私の携帯をいじり、上司や会社の番号を着信拒否設定していたのだとか。さらには、私からの電話はすべて自分につなぐよう部署中に根回ししていたのだそう……。
そもそもは、リーダー候補になった私に嫉妬した同期が、不倫関係にあった妻をうまくそそのかして私を陥れようとしたのがことの発端だったようです。
その後、部長には真実をすべて話し、理解を得ることができました。妻とはもちろん離婚。業務にも支障が出たということで、元妻と同期は別々の支店へと飛ばされていきました。
私はといえば、このときのリサーチが役に立ち、プロジェクトのリーダーを正式に拝命。不貞や裏切りのショックを乗り越えるためにも、やりがいのある仕事に精を出したいと思っています。
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会社の仕事で出張していたはずが欠勤扱いとはギョッとしますよね。不倫をしていた妻と同期が黒幕で、ペットカメラにその証拠が収まっていただなんて……。出張前にスマホを操作するなど用意周到に見えて、何ともお粗末な2人。早くに発覚し、仕事を失わずに済んでよかったですね。
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