- 2025.09.17
- スカッと体験談,
「2400万円が消えた!?」定期預金がまさかの残高350円に…親子の確執が生んだ衝撃の結末とは
定年を迎え、これからは夫と穏やかに暮らしていこうと考えていた私。そんなある日、社会人になった孫への就職祝いに旅行へ行くことになりました。その費用は、私た …
ウーマンカレンダー woman calendar
現在53歳のパート主婦である私は、夫と結婚して30年がたちます。4人の子どもたちを育て上げ、やっとラクになるかと思いきや……。最近、めまいや頭痛、耳鳴りや動悸、さらには倦怠感や脱力感に悩まされています。いろいろと検査をした結果、更年期の症状だと医者に言われたのですが……。
★関連記事:廃業寸前の会社に面接に来た見知らぬおばさん⇒たくさん資格を持っていたので即採用した結果
若いころから元気が取り柄だった私。まさかここ数カ月の症状が更年期だとは思ってもいなかったので、軽くショックでした。「更年期は人によっていろいろな症状が出るので、甘く見ず、無理せずに休むこと。ご主人にも理解してもらいましょう」と医者に説明を受け、薬を処方してもらいました。
帰宅後、夫に「私、やっぱり更年期だって。夫側にも理解してもらうようにって言われた」と伝えると……。
寝転がってテレビを見ていた夫は、私のほうを見ようともせずに「更年期? そんなの気の持ちようだろ。でなきゃ、子育てが終わってのんびり過ごすための言い訳か? 家事や料理をサボるのは許さねぇぞ!」と声を荒らげたのです。おまけに、「俺はずっと外に出て仕事をしているんだ!」と上から目線。
予想通りの夫の態度でしたが、さすがに言われっぱなしは癪(しゃく)に障ります。「私だってパートをしているわよ?」と言っても、「お前のは主婦の気晴らし程度だろ?」と小ばかにする態度は変わりません。
「何が更年期だ、使えねぇばあさんだな。家事サボるなら出ていけ!」とまで言われて、涙が出てきました。
そこまで言うなら、望み通りにしてやる……。これまで耐えに耐えて来ましたが、もう我慢の限界。翌日、夫が出社した後に私は家を出ることにしたのです。
いつも通りにパートに行き、仕事を終えた私は長女の家に泊まることに。置き手紙には、「使えないばあさんは出ていきます」と書いておきました。
すると数日後……。夫が長女のマンションに飛んで来ました。今まで炊事や洗濯、掃除から家計の管理まで何1つやったことのない彼が、私に出ていかれたら生活がままならないのは目に見えていたので、想像通りすぎてあきれてしまいました。
長女は夫を見るなり一喝。「お父さん、お母さんがしんどい思いをしていたこと、気付いてもいなかったんでしょ。昔っから家事を手伝う姿なんて見たこともなかったし。そんなだからお母さんに捨てられても当然よ!」。夫は、ここにきてあたふたし出しました。「捨てられる……? 俺が?」
私は冷静に言いました。「知っている? 更年期を少しでもラクに過ごすには、夫の協力や理解が必要不可欠なんだってこと。それがないなら一緒にいる意味もない。離婚しましょう。召使い生活から自由にさせてもらうから!」
あなたの体験談も教えて! 抽選でギフト券進呈
45歳のとき、長年連れ添った夫を病気で亡くした私。シングルマザーとしてあらゆる苦難を乗り越え、息子と娘を育て上げました。ある日、ずっと実家を離れていた息子から「結婚した」と報告を受...
続きを読む現在66歳の私。のんびり年金生活を送っています。長男と長女は近所に住んでいますが、私は築30年の一戸建てで夫の死後は気ままな1人暮らし。そんな日々の変化といえば、最近息子がA子とい...
続きを読む5歳年上の夫と結婚して数年。裕福とまではいきませんが、時々旅行や外食を楽しめる程度の安定した暮らしを送っていました。ところがある日、義母から「内緒で少しお金を貸してほしい」と頼まれ...
続きを読む兼業主婦の私は、昔から少し気難しい義母との関係に悩んできました。そんなある日、入院中の父から「余命1カ月」という言葉を聞かされ、大きなショックを受けました。ところが、その後、義母が...
続きを読む祖父母と敷地内同居している私は、ある日恋人のA男からプロポーズを受けました。まさか自分が結婚できるとは思ってもいなかったので、とてもうれしかったです。ところがある日、祖母は結婚に反...
続きを読む定年を迎え、これからは夫と穏やかに暮らしていこうと考えていた私。そんなある日、社会人になった孫への就職祝いに旅行へ行くことになりました。その費用は、私た …
祖父母と敷地内同居している私は、ある日恋人のA男からプロポーズを受けました。まさか自分が結婚できるとは思ってもいなかったので、とてもうれしかったです。と …
大学時代から交際をしている彼女のA子と、スイーツの販売イベントに行くことにした私。大人気のイベントということで、朝から大行列でした。すると、私たちの前に …
兼業主婦の私は、昔から少し気難しい義母との関係に悩んできました。そんなある日、入院中の父から「余命1カ月」という言葉を聞かされ、大きなショックを受けまし …
45歳のとき、長年連れ添った夫を病気で亡くした私。シングルマザーとしてあらゆる苦難を乗り越え、息子と娘を育て上げました。ある日、ずっと実家を離れていた息 …
仕事中の不慮の事故で夫を亡くした私。まだ気持ちの整理がつかない中、2人の子どもと一緒に夫の葬儀を執りおこなっていたとき、見知らぬ女性が突然現れました。そ …
5歳年上の夫と結婚して数年。裕福とまではいきませんが、時々旅行や外食を楽しめる程度の安定した暮らしを送っていました。ところがある日、義母から「内緒で少し …
38歳の私は、大手企業の地方支社で支社長を務めています。職場は少人数ながらも和やかで、仲間を尊重しながら前向きに働ける大切な場所です。そんな中、本社から …