「私の体温、低すぎ…?」低体温になる原因は?低体温のリスクと温活のすすめ【医師解説】
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30年以上前、永久脱毛はとても高価でした。毛深いのが悩みで一番のコンプレックスだったため、軽く50万円はかけて脇の脱毛をしました。当時はニードル式といって、針を毛穴に入れ毛根を1本1本焼き切る方法で、時間がかかる上にとにかく痛い!あまりの痛さにすべて脱毛できぬまま、さらにはチケットも残したまま、志半ばで通わなくなってしまったものです。そんな私がアラフィフでVIO脱毛した体験談を紹介します。
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今は脇の脱毛が安いものは1,000円程度、レーザー式のおかけでピカッピカッと数回光を当てるだけで完了です。手軽さと安さもあって、若い子に限らず脇の脱毛をしているアラフィフ世代も増えているそうです。
そこで10年ほど前から再スタートした永久脱毛。最初は定番の脇。次は、ストッキングの中でうねうねと透けていたすね毛。脱毛し始めるとお手入れがラクになると同時に体毛が親の仇(かたき)のように思えてきて、腕、顔、胸、背中、指の毛まで見えるところは徹底的に退治です。それでも、当時で20~25万円くらいで収まりました。
残るはVIO脱毛。そう、あそこの毛です。ビキニになる機会はもう永遠にないし、何より施術のときに下着を脱ぐのには抵抗があり……。アラフィフ仲間も、脇や腕はするものの「VIOはちょっと恥ずかしいわよねぇ~。どうせ夫にすら下着を脱ぐこともないし(笑)」と。
とはいっても、すでに私の中で体毛は親の仇! お風呂であそこの毛を見るたびにモヤモヤした気分。それでも、恥ずかし過ぎてVIOに踏み切れません。
モヤモヤ気分を引きずったまま、数年がたったある日。保護者会後のランチでアラフォーママたちと脱毛談義に。アラフォー世代は、VIOをおこなっているんですよねぇ。 話によると、
「毛がなくなると蒸れないから快適」
「生理時の不快感もなくなった」
と、良いことずくめ。たしかにあそこの毛がないと清潔かもしれません。でも、すでに現役を退いた!?アラフィフには、あえて辱めを受けてまで脱毛する必要ないかなと思っていたところ、看護師をしているママが
「介護する側からすると、あそこの毛がないのはと~っても助かるの。いずれ介護されることになる母にも勧めてVIO脱毛に通わせてるわ」
と。
介護か……。盲点でした。あそこの毛があるのと、ないのでは、ケアの手間はかなり違うはず。ましてや毛深くてボ~ボ~だったら、実に申し訳ない。そこで、意を決してVIO脱毛に踏み切ることにしました。
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