「病院に行くまでもない」肩の違和感を放置。半年後には服も着られない不自由な生活に陥った私
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42歳のとき、友人の結婚式に招待されました。久しぶりの結婚式で気持ちが華やぎ「絶対行きたい!」と思いましたが、この年で花嫁の友人として結婚式に出席するときはどんな格好で行けばいいの?と気になりました。若いころはめかし込んで出席しましたが、あまり華美なのは無理? かといって花嫁の友人として出席するのだから、ある程度は華やかにしたい。苦肉の策で考え出した私のアラフォー版お呼ばれスタイルを紹介します。
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まずは服装です。ネットショップをいろいろ見て探したのですが、デザインが気に入るドレスはどれも膝くらいの長さ。実際に私が着てみたら、太くて毛深い脚が気になって仕方なくなることは一目瞭然でした。結婚式だけに黒いストッキングでごまかすこともできません。
それに私は40代の主婦で在宅ワーカー。友人はママ友ばかりで、職場の後輩の結婚式に呼ばれるということもありません。次に結婚式に呼ばれるのはきっと、めいかおい。遠い先なんだろうなぁと思ったら、今、高額のドレスを買うのはもったいない気がしてきました。
そこで、服装は入学式や卒業式でも着られるスーツを選択。紺色のふんわりしたワンピースと紺色のジャケットがセットになっているものです。これに、大ぶりの真珠のネックレスとイヤリングを付けて、華やかに見えるように工夫しました。

次に、メイクです。在宅ワーカーの私は普段はスッピンで過ごし、外出するときも基本的に下地とファンデーションで肌を整えるだけの5分間メイクです。しかし、結婚式にお呼ばれしたからにはしっかりメイクしなくては! 服装もドレスではないのだし、その分メイクとヘアで華やかさをプラスしなきゃとさすがの私も気合いが入りました。
とはいえ、ばっちりメイクをする機会はそうそうない。いろいろメイク用品を買っても1回こっきりしか使わないかもと、またしても節約精神がムクムク……。
そんなとき大助かりなのが100均です。近くのダイソーに出向き、ラメ入りのハイライトとコンシーラー、アイライン、チーク、リップペンシルを買いました。
結婚式当日は、下地を塗った後にコンシーラーで目の下のクマを隠し、リキッドファンデ、ハイライト、パウダーファンデをオン。ハイライトのキラキラが良い感じにお祝い感を出しています。目元はアイシャドウを塗ってアイラインを引き、マスカラを付けました。口元はリップペンシルで唇の輪郭をなぞってリップクリームで伸ばしてヌーディーに。仕上げにチークをふんわり入れて、華やかなお呼ばれメイクが完成しました。
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