「家に帰ると義母が…」勝手に合鍵を持つ義母。夫と話し合い家族の境界線を決めた結果
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小学4年生の長女は2023年、運動会のかけっこでビリになったのが悔やしくて、2024年の今年は負けまいと毎日かけっこの練習をしていました。しかし、なかなかスタートダッシュがうまく決まらず、思うように記録が伸びない娘。私に助けを求めてきたときのお話です。
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私は学生時代足が速く、学生のときは常に選抜リレーの選手でした。学生時代は運動会に向けて、速く走るためさまざまな努力をしてきたのです。
娘にもそのスキルを余すことなく伝え、スタートダッシュのやり方、体の起こし方、腕の振り方などを教え込みました。
しかしなかなか思うようにタイムが伸びず、娘も納得いかない表情。ついには「ママ、本当に足が速かったの?」と言い出す始末です。
娘のためにコーチをしたのに八つ当たりされて、納得いかなかった私は「そんなに疑うなら、ママとあそこの木の下までかけっこしよう」と提案。
大人げないのはわかっていますが、こうなったら引き下がれないと、私もヒートアップしてしまいました。やるからには本気でやろうと、娘も私も全力でかけっこ対決をすることになりました。
「よーいドン!」の合図でかけ出し、最初は互角だったものの、昔とった杵柄(きねづか)で私は後半からグングンと娘を突き放していきました。
「ほら見たことか!」と思ったのもつかの間、50m勝負は本当に一瞬でした。学生のころはスピードのコントロールができたのに、アラフォーになると走り出せてもうまく止まれません。
頑張って減速しましたが間に合わず、私はゴールを通り過ぎて、なんと木の植え込みに突っ込んでしまいました。
なんともマンガみたいな失敗をしてしまった私ですが、娘はそんなことは気にならないようで、しきりに「すごーい! ママ、速い!」と褒めてくれました。
私は体に付いた葉っぱをサッと払って、「ママすごいでしょ。あんな感じで、ゴールした後も減速しないで走り抜けるんだよ!」とごまかすと、娘もうんうんと素直に聞いてくれました。
練習のかいあってか、娘のかけっこの成績は2位でした! 2023年より大幅アップの成績に、娘も家族も大喜び。体当たりのかけっこ練習は、とても楽しい思い出になりました。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
イラスト/サトウユカ
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