「おばさんだから…」と諦めていた50代。年齢に関係なく輝く自分になるために実践していること
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今までのメイクが似合わなくなってきた、年齢に合わせたメイクやスキンケアを工夫しているなど、メイクやスキンケアについての体験談を紹介します。
最近はツヤ肌メイクが流行しており、マットな質感よりもツヤ感がある肌が好みの私は気になるところ。これまでのべースメイクを振り返りながら、どうすれば40代の肌でツヤ肌メイクができるかを考えてみました。
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20代のときは、シミやシワはありませんでしたが、ニキビとクマに悩んでいました。特にニキビはひどく、大好きな甘いものを食べ過ぎると、大きいニキビがポツンとできていました。それを隠すために、化粧下地をしっかり塗り、パウダーファンデーションをたたき込んでいました。
さらに、ニキビ部分にはコンシーラーを塗り、パウダーファンデーションを重ね塗り。40代の今より濃いメイクをしていました。私は汗っかきのため、どうしても顔の汗でメイクがよれてしまうので、パウダーファンデションを常に持ち歩き、化粧直しをしていました。
30代にもなると、年を取って皮脂の分泌が少なくなったのか、ニキビは年に数える程度しかできなくなりました。ファンデーションの厚塗りによる化粧崩れや、老け見えが気になるようになり、ニキビを隠す必要がなくなったのを機に薄化粧へチェンジすることに。
べースメイクは、色がしっかり付くタイプの化粧下地とパウダーのみ。以降はずっとファンデーションは使っていません。ファンデーションも塗ってみようと思うものの、マットな質感になりどうもうまくいかず、化粧崩れが気になる私にはしっくりきません。薄化粧のナチュラルメイクで乗り切っていました。
40代になっても、べースメイクの方法は変えていません。しかし、薄化粧だとどうしても顔のくすみを隠し切れません。流行のツヤ肌メイクをする動画を見ても、自分は厚塗りになってしまいます。そこで自分なりのツヤ肌メイクを考えました。
まずは化粧下地。私のパーソナルカラーは「ブルベ夏」なので、パープルのパール感のある下地を選んでいます。肌がワントーン明るくなるくらい、しっかり色付くタイプのものを選ぶのが、私なりのポイントです。
続いてはパウダー。ここではパール感のある、薄付きのものを使っています。チークはパウダーからクリームタイプのものに変更。メイク直後はところどころパールのキラキラが見えますが、すぐになじみます。自分で研究したツヤ肌メイクなのでこれで合っているのかわかりませんが、今のところ気に入っています。
メイクは自己満足だと思っています。これまでのメイクについて、プロ目線だと正しいかはわかりませんが、これまで年代別の肌に合わせたメイクができていたのではないかなと思います。これからもはやりを取り入れ、変に若作りにならないよう気を付けながら、気分の上がるメイクをしたいです。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
文/加藤久美子
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