
チークを塗る頬や小鼻の横にパール大くらいのシミができていて気になっていた私。以前、下肢静脈瘤でお世話になったクリニックの先生から、古い角質を除去するピーリングをしたあとにフォトフェイシャルをして、シミの改善や予防に使われるハイドロキノンを塗るとシミに効果的と聞きました。私は自宅でフォトケアができる光美容器を持っていたので、それを利用して早速、シミが薄くなるかを試してみることにしました。
★関連記事:コスパ最高!長年悩んでいたシミだらけの顔が意外な方法で改善した理由とは【体験談】
ピーリング用せっけんを使って角質ケア

私が通っているクリニックでは、泡でパックをして古い角質を取り除くピーリング用せっけんのスキンピールバーが販売されていたので、それを購入してピーリングをおこなうことにしました。ブルーのAHAマイルド、濃いオレンジのティートゥリー、黄緑のAHA、黒のハイドロキノールの4種類がある中から、私が購入したのは黄緑のAHAです。
使用方法は泡立てネットでスキンピールバーを泡立て、泡で肌を包むようにしてやさしく洗います。洗顔するのと同じ要領です。その後、泡を残さないようにぬるま湯でしっかりすすぎます。私はいつも夜のお風呂の時間にピーリングをしていているのですが、入浴後のお手入れでは、ピーリングの効果からかいつもより化粧水がスッと肌になじんでいくようになりました。
市販の光美容器でフォトスキンケア

私は、脱毛目的で10年以上前から通っている脱毛サロンのミュゼで、担当の方に自宅で脱毛をするのにおすすめされた光美容器を購入して持っていました(写真参照)。その説明書を読んでいると、「美肌ケア機能でフォトスキンケアをすることができる」とありました。
Shoto Sモードで美肌ケアに適した波長の光を肌に当てることで、潤いに満ちたハリ・ツヤ肌を叶え、美容サロンへ通ったようなキメの整ったふっくらもっちり肌へ導いてくれるとのこと。フォトスキンケア用のアタッチメントが付いており、それを使って安全に顔全体をスキンケアすることができるようです。
レベルは初めからいきなりマックスで使うのは気が引けたので、真ん中くらいのレベルにしましたが、使い慣れた今では肌に負担を感じないのでマックスで使用しています。光美容器に付いている化粧水のスプレーをしてからまぶたを除いた顔全体に光を当てていきました。所要時間は、1回につき10分くらいです。その後、化粧水や美容液などで通常どおりのスキンケアをします。