孫から届いた「ばあば、出てきちゃダメ」の震える声。かくれんぼ中の異変から孫を守った私の決断
現在50代の私は、息子夫婦の離婚をきっかけに、孫のB子(当時小学3年生)を息子と一緒に育てることになりました。離婚後しばらくして、B子の表情が暗かったり …
ウーマンカレンダー woman calendar

私の娘は2年前に結婚し、現在は義父母と同居しています。家業を営む嫁ぎ先で、おとなしい性格の娘がうまくやっていけているのか、父親として心配は尽きません。そんなある日、義家族全員が旅行することになり、娘も楽しみにしていたようなのですが……。
★関連記事:わが子のように育ててきた義理の娘「結婚式には産みの母親が来るから、あなたは欠席で」⇒望み通りにした結果
娘たちの出発日、何げなく「旅行楽しんで」とメッセージを送ってみると……。驚きの返信が返ってきたのです。
「ああ……。旅行ね、私は行かないの。ひとりで残って仕事をしなきゃ」
よくよく聞けば、義母が「嫁に旅費を払うなんてもったいない」と言いだしたのだとか。それだけではありません。有名大を出て会計士の資格がある娘に対し、「高学歴女はかわいげがなくて生意気だ」と煙たがる一方、「それならさぞ仕事もできるでしょ」と毎日無給で朝から晩まで経理の仕事をさせた挙句に、家事も全部押し付けているという話です。おまけに、食事も娘だけ別の部屋で、外食や家族行事にも入れてもらえず、完全に召使い扱いの様子……。
怒りを通り越して訴えてもいいレベルだ! と憤慨した私。実家に戻るよう提案すると、娘は言いました。
「このまま出ていくのは納得がいかない。どうして非のない私が逃げないといけないの?」
たしかにその通りです。私は娘とともに、義家族に一矢報いるための作戦を練りました。
数日後。旅行先の義母から娘に連絡がありました。
「明日、家族旅行から帰るから」
「掃除は終わったの?!」
「ホント使えない嫁ね」
「使えない? お前一体何様だ?」
私が娘のスマホから、「やっていないけど?」と返信すると、案の定、暴言が返ってきたのです。これを見て私は、ついに反撃に出ました。「うちの娘がいないと何もできないくせに、えらそうな口をきくな。恥を知れ」
あなたの体験談も教えて! 抽選でギフト券進呈
結婚後、すでに両親を亡くし兄弟姉妹もいない私は、義母と義妹の暮らす義実家に同居することに。それからずっと、義母の介護と家事をしながら在宅の仕事に明け暮れています。大手企業の会社員の...
続きを読む施設育ちで両親や親戚がいない私。結婚後、同居している義母から毎日嫌がらせを受けています。夫は助けてくれることもなく、浮気相手の家へ入り浸るのみ。しかし、それでも耐えていたのには理由...
続きを読む数カ月前から、妻に「別れたい」と言われるようになった私。しかし、私はそれを断り続けています。そのやりとりが半年ほど続くと、ついに妻が限界に。泣きながら私に暴言を吐き、別れたい理由を...
続きを読む私はレストラン勤務の料理人です。実家経営の会社を辞め、夢を実現させるために数年前から修行をしています。しかし弟からはことあるごとにマウントを取られる日々。私は気にしていないのですが...
続きを読む私たち夫婦には子どもがいません。そのためもあってか、夫は毎日のように会いに行くほどめいっ子のことを溺愛。ウザがられるのでは、と思うほどですが、あれこれ買い与えては甘やかしている様子...
続きを読む現在50代の私は、息子夫婦の離婚をきっかけに、孫のB子(当時小学3年生)を息子と一緒に育てることになりました。離婚後しばらくして、B子の表情が暗かったり …
私は夫の実家に同居し、足腰が弱って車椅子生活になった義母をお世話してきました。ところが夫は、仕事の付き合いと称して毎日のように飲みに出かけ、家のことにも …
数年前に夫に先立たれ、私は年金を主な収入源として暮らしていました。長女一家と同居していたのですが、途中から失業した次女のB美が「しばらく置いてほしい」と …
私はつい最近、年の離れた姉夫婦を突然の事故で亡くしました。残された1人娘のB美は、思春期特有の反発もあって生活が不安定になり、すぐに引き受け先が決まらな …
仕事に追われながらも、家庭との時間を大切にしたいといつも思ってきた30代後半の私。妻のA子と、小学6年生の娘B美と過ごす毎日は穏やかで、特に問題もないと …
私は幼いころから、弟のA男と比較されることが多く、母との関係に長い間悩んできました。大人になってからも、母は弟を「家族の誇り」として持ち上げ、フリーラン …
私と仲の良かったいとこは、離婚後にひとりで子育てを頑張っていました。しかし病気で亡くなってしまい、高校生の1人娘・A子ちゃんが残されました。私の叔母であ …
10年間、寝たきり状態だった義父の在宅介護を続けてきた私。夫や義姉、義母は仕事や家庭の事情もあり、なかなか介護に関われない状況で、結果的に私が中心となっ …